急騰後の急落懸念
■注目銘柄:【売り】シンバイオ製薬㈱(4582)
新しい治療薬の開発に取り組む日本の製薬メーカー。
2005年設立、本社所在地は東京都港区。
■注目理由
8月4日に決算を発表。
平成28年12月期第2四半期(1-6月)の業績は、売上高24.0%増、経常損益は1,177百万円の赤字となっており、やや苦戦しているようだ。
ただし、4-6月期の売上営業損益率は前年同期の△55.5%→△29.6%と改善している。
チャートを見ると、26日の396円を天井に急落していることから、売り圧力の強まりが伺える。
21日に同社シニアアドバイザーの前田浩氏がノーベル化学賞候補として取り上げられたことを受け23日の株価はストップ高、26日も大幅続伸したものの、400円を抜けなかったことから目先筋の売りが出ているもよう。
以後は荒い値動きが続いている。(出典:2016年9月27日 Kabutanニュース)
また、9月28日終値時点でPBRは2.48倍となっており、割高感がある。
落ちるナイフはどこまで落ち続けるか不透明であり、今から逆張りで買いに入るのはリスクが高いか。
新しい治療薬の開発に取り組む日本の製薬メーカー。
2005年設立、本社所在地は東京都港区。
■注目理由
8月4日に決算を発表。
平成28年12月期第2四半期(1-6月)の業績は、売上高24.0%増、経常損益は1,177百万円の赤字となっており、やや苦戦しているようだ。
ただし、4-6月期の売上営業損益率は前年同期の△55.5%→△29.6%と改善している。
チャートを見ると、26日の396円を天井に急落していることから、売り圧力の強まりが伺える。
21日に同社シニアアドバイザーの前田浩氏がノーベル化学賞候補として取り上げられたことを受け23日の株価はストップ高、26日も大幅続伸したものの、400円を抜けなかったことから目先筋の売りが出ているもよう。
以後は荒い値動きが続いている。(出典:2016年9月27日 Kabutanニュース)
また、9月28日終値時点でPBRは2.48倍となっており、割高感がある。
落ちるナイフはどこまで落ち続けるか不透明であり、今から逆張りで買いに入るのはリスクが高いか。