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カルナバイオ、非開示だった今期経常は赤字転落へ

配信元:株探
投稿:2016/12/16 15:30
 カルナバイオサイエンス <4572> [JQG] が12月16日大引け後(15:30)に非開示だった業績見通しを発表。16年12月期の業績予想は連結経常損益が4.4億円の赤字(前期は4.9億円の黒字)に転落する見通しと発表した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 前回公表の連結業績予想において、創薬支援事業の売上高を858百万円と計画し、創薬事業の業績予想は当該予想数値の公表が当社創薬事業の導出活動における最大価値創出の阻害要因として作用することが想定されることから公表しておりませんでしたが、創薬支援事業の売上高予想を705百万円(前回公表予想比17.9%減)、創薬事業を98百万円、全社で804百万円に修正いたします。セグメント別に売上高予想を変更する背景は、次のとおりであります。まず、創薬事業におきまして、平成28年5月27日付で公表いたしました「プロナイ・セラピューティクス社とのライセンス契約締結に関するお知らせ」に記載のとおり、当社はプロナイ・セラピューティクス社(本社:カナダ、英名:ProNAi Therapeutics, Inc.、以下「ProNAi社」という)との間で、当社が開発したCDC7を標的とする抗がん剤の医薬品候補化合物に関するライセンス契約(以下「当該契約」という)を締結いたしました。それに伴い、平成28年12月期第2四半期に、当該契約に係る導出一時金が売上計上されるとともに、当期通期の創薬事業における収益計上について精査を行ったことによるものであります。つぎに、創薬支援事業の売上高は、当初予想である858百万円を達成するべく、既存自社製品およびサービスの拡販ならびに新規製品に関する大型案件を中心に営業展開を図ってまいりましたが、国内においては、小野薬品工業株式会社向けに計画していた大規模受託サービスの売上について、同社の新研究棟建設に伴う研究計画の見直しにより受託内容および実施時期が変更となったことから、一部を除き翌期にずれ込む見込みであること、また北米地域においては、自社タンパク質製品の販売が伸び悩むなか、当社が開発に成功し、本年7月から全世界で販売を開始した脂質キナーゼであるDGK(ジアシルグリセロールキナーゼ)に関するタンパク質販売ならびに大規模な受託試験契約の獲得に取り組んでまいりましたが、製薬企業からの注目度は高く、タンパク質販売において売上が計上されたものの、大規模な受託試験契約の獲得が翌期以降にずれ込む見通しとなったこと等によるものであります。以上により、地域別売上予想は、国内が414百万円(前回公表予想比13.4%減)、北米が199百万円(前回公表予想比27.9%減)、欧州が71百万円(前回公表予想比17.2%減)、その他地域が20百万円(前回公表予想比13.3%増)といたしました。つぎに営業損益についてですが、前回公表予想において、創薬支援事業の連結営業利益320百万円のみ公表し、創薬事業については前記1.の(注)に記載の理由により公表しておりませんでしたが、当期通期の営業損失は全社で432百万円となる見込みであります。セグメント別には、創薬支援事業において、上記のとおり売上高が当初予想を下回ったことに伴う売上総利益の減少等により、当初公表予想の営業利益320百万円を136百万円下回る184百万円(当初公表予想比42.5%減)となる見込みであります。つぎに、創薬事業においては、上記のとおりProNAi社への導出に基づく契約一時金の計上が営業利益に貢献するとともに、当該導出に伴いCDC7阻害薬の前臨床試験費用について当該契約以降はProNAi社が負担することとなったことにより、研究開発費支出が計画値を下回り利益に貢献するものの、創薬研究への研究開発投資を積極的に行ったことから、616百万円の営業損失となる見込みであります。以上の結果に営業外損益の影響を考慮し、経常損失は449百万円となる見込みであります。親会社株主に帰属する当期純損失については、当社が韓国のクリスタルゲノミクス社と相互保有していた同社株式を売却したことに伴う特別利益の計上等により、299百万円となる見込みであります。今後も積極的な研究開発投資を推進しつつ、冗費については徹底的に圧縮に努め、当社事業の更なる強化に取り組んでまいります。※本資料に記載されている業績予想等の将来に関する記述は、本資料の発表日現在において入手可能な情報及び本資料の発表日現在において合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
配信元: 株探
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