513円
免疫生物研究所のニュース
免疫生物研究所がカイ気配、遺伝子組換えカイコによるラミニン511-E8生産に成功と発表
免疫生物研究所<4570.T>がカイ気配スタート。この日の寄り前に、遺伝子組み換えカイコによるヒトラミニン511-E8フラグメント(ラミニン511-E8)の生産に成功し、iPS細胞などの培養足場材として有効であるラミニン511-E8を安価に製造する方法を確立したと発表しており、これを好感した買いが入っている。また、ラミニン511-E8の独占的販売権を有するニッピ<7932.T>による研究用試薬の販売へ向けて、売買取引契約締結などの協議を開始したとあわせて発表した。
ラミニン511-E8は、大阪大学および京都大学が、iPS細胞やES細胞などの多能性幹細胞の培養足場材として極めて有効であることを見出している物質。ニッピは、両大学からラミニン511-E8の独占的な製造・販売権を得て、チャイニーズハムスター卵巣細胞(CHO細胞)を用いて製造したラミニン511-E8(iMatrix-511)を販売している。
一方、免疫生物研究所は、遺伝子組み換えカイコによる各種有用タンパク質の生産技術を開発していたが、遺伝子組み換えカイコの生産系は、特に、複数のサブユニットから構成される高分子量のタンパク質生産に適していることが判明している。ラミニン511-E8も、3種類のサブユニットから構成される比較的高分子量のタンパク質であるため、カイコでの発現を試みたところ、非常に効率良く生産できることが分かったとしている。
免疫生物研究所の株価は9時8分現在1157円(△90円)カイ気配
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
ラミニン511-E8は、大阪大学および京都大学が、iPS細胞やES細胞などの多能性幹細胞の培養足場材として極めて有効であることを見出している物質。ニッピは、両大学からラミニン511-E8の独占的な製造・販売権を得て、チャイニーズハムスター卵巣細胞(CHO細胞)を用いて製造したラミニン511-E8(iMatrix-511)を販売している。
一方、免疫生物研究所は、遺伝子組み換えカイコによる各種有用タンパク質の生産技術を開発していたが、遺伝子組み換えカイコの生産系は、特に、複数のサブユニットから構成される高分子量のタンパク質生産に適していることが判明している。ラミニン511-E8も、3種類のサブユニットから構成される比較的高分子量のタンパク質であるため、カイコでの発現を試みたところ、非常に効率良く生産できることが分かったとしている。
免疫生物研究所の株価は9時8分現在1157円(△90円)カイ気配
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
この銘柄の最新ニュース
免疫生物研のニュース一覧- 週間ランキング【約定回数 増加率】 (9月20日) 2024/09/21
- [PTS]ナイトタイムセッション17時時点 上昇48銘柄・下落34銘柄(通常取引終値比) 2024/09/19
- <09月18日の出来高増加率20銘柄> 2024/09/19
- <09月18日のストップ高銘柄> 2024/09/19
- 前日に「買われた株!」総ザライ (1) ―本日につながる期待株は?― 2024/09/19
マーケットニュース
- ダウ平均、ナスダックとも小動き イベント通過で一旦様子見=米国株概況 (09/24)
- NY各市場 4時台 ダウ平均は小幅高 シカゴ日経平均先物は3万8195円 (09/24)
- NY株式:NYダウは61ドル高、追加利下げやソフトランディング期待 (09/24)
- NY各市場 3時台 ダウ平均は73ドル高 ナスダックもプラス圏での推移 (09/24)
免疫生物研究所の取引履歴を振り返りませんか?
免疫生物研究所の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。