日経平均12日前引け＝反落、171円安の1万9192円

　12日前引けの日経平均株価は反落。前日比171.91円（-0.89％）安の1万9192.76円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は390、値下がりは1508、変わらずは105と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は16.88円の押し下げでユニファミマ <8028>がトップ。以下、アステラス <4503>が12.47円、ファストリ <9983>が10.36円、コナミＨＤ <9766>が8.63円、塩野義 <4507>が8.13円と並んだ。

　プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を5.37円押し上げ。次いでダイキン <6367>が4.03円、ＮＴＴデータ <9613>が1.53円、アドテスト <6857>が1.23円、コマツ <6301>が1.23円と続いた。

　業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、水産・農林、証券・商品、機械が続いた。値下がり上位には医薬品、倉庫・運輸、小売が並んだ。

株探ニュース