短期的な上昇局面へ
■注目銘柄:【買い】㈱トリケミカル研究所(4369)
臭化水素などの半導体用高純度化学材料の研究開発・製造・販売を行う企業。
1978年設立、本社所在地は山梨県上野原市。
■注目理由
8月31日に決算を発表。
平成29年1月期第2四半期(2-7月)の業績は売上高が10.9%増、経常利益が10.8%増。
通期計画に対する進捗率は43.9%で5年平均の69.3%を下回る結果となったが、直近3カ月の実績である5-7月期の経常利益は前年同期比で12.9%増となり、売上営業利益率も前年同期の15.3%から17.5%に上昇しており、全体的に好調と言えるだろう。
チャートを見ると、下降トレンドが続いていた25日移動平均が上昇に転じており、さらに株価がこの移動平均を上抜けしていることから上昇トレンドに転じたとも捉えられる。
また、9月27日終値時点でPBRは3.89倍となっており、割安感がある。
10月の投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。
臭化水素などの半導体用高純度化学材料の研究開発・製造・販売を行う企業。
1978年設立、本社所在地は山梨県上野原市。
■注目理由
8月31日に決算を発表。
平成29年1月期第2四半期(2-7月)の業績は売上高が10.9%増、経常利益が10.8%増。
通期計画に対する進捗率は43.9%で5年平均の69.3%を下回る結果となったが、直近3カ月の実績である5-7月期の経常利益は前年同期比で12.9%増となり、売上営業利益率も前年同期の15.3%から17.5%に上昇しており、全体的に好調と言えるだろう。
チャートを見ると、下降トレンドが続いていた25日移動平均が上昇に転じており、さらに株価がこの移動平均を上抜けしていることから上昇トレンドに転じたとも捉えられる。
また、9月27日終値時点でPBRは3.89倍となっており、割安感がある。
10月の投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。