10時の日経平均は157円安の1万9244円、ソフトバンクが10.94円押し下げ

　29日10時現在の日経平均株価は前日比157.29円（-0.81％）安の1万9244.43円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は274、値下がりは1621、変わらずは107と、値下がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均マイナス寄与度は10.94円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、東エレク <8035>が10.74円、ファナック <6954>が9.78円、ファストリ <9983>が8.06円、信越化 <4063>が6.48円と続いている。

　プラス寄与度トップはＫＤＤＩ <9433>で、日経平均を5.06円押し上げている。次いで中外薬 <4519>が1.53円、オリンパス <7733>が0.77円、塩野義 <4507>が0.73円、エーザイ <4523>が0.69円と続く。

　業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は医薬品の1業種のみ。値下がり1位は海運で、以下、電気機器、鉄鋼、銀行、鉱業、非鉄金属と並ぶ。

　※10時0分11秒時点

株探ニュース