13時の日経平均は257円安の3万2713円、ファストリが38.96円押し下げ

　18日13時現在の日経平均株価は前週末比257.47円（-0.78％）安の3万2713.08円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は230、値下がりは1403、変わらずは27と、値下がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均マイナス寄与度は38.96円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、アドテスト <6857>が23.71円、リクルート <6098>が21.08円、ファナック <6954>が12.49円、ソニーＧ <6758>が11.82円と続いている。

　プラス寄与度トップはレーザーテク <6920>で、日経平均を8.66円押し上げている。次いでデンソー <6902>が8.19円、日産化 <4021>が7.39円、テルモ <4543>が4.53円、豊田通商 <8015>が4.20円と続く。

　業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は海運の1業種のみ。値下がり1位は保険で、以下、電気・ガス、石油・石炭、不動産、ゴム製品、銀行と並ぶ。

　※13時0分6秒時点

株探ニュース