チェンジが後場プラスに転じる、「非構造化ビッグデータ活用ソリューション」の提供を開始

　チェンジ<3962.T>が後場に入りプラスに転じている。午後０時３０分ごろ、ＩｏＴ（モノのインターネット）などによるセンサーデータや音声データなどの非構造化データを、高速に検索・処理可能にする「非構造化ビッグデータ活用ソリューション」の提供を開始したと発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っている。

　同ソリューションは、高速データ処理に関して多数の独自特許技術を保有し、大量データの高速検索・集計処理に関するサービスを提供する高速屋（川崎市幸区）と、ビッグデータ・ＩｏＴ分野で豊富な導入実績を持つ同社の連携サービス。ＩｏＴの利活用で取得・蓄積されるデータは、非構造化データと呼ばれているが、検索や集計が難しく、データ取得後の活用は専門家に頼らざるを得ないのが実情だったが、同ソリューションでは、汎用サーバを使って簡単に集計や検索ができる環境を実現するとしている。

出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）