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ODKソリューションズのニュース
ODKソリューションズ<3839>は26日、2023年3月期第2四半期(2022年4月1日〜2022年9月30日)の決算を発表した。連結の売上高は前年同期比8.5%増の18.71億円、営業損失は3.90億円(前年同期は3.37億円の損失)、経常損失は3.74億円(同3.09億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は2.71億円)(同2.31億円の損失)だった。政府によるDXの推進によって企業のIT投資が堅調に推移する中、中期経営計画(2023年3月期〜2025年3月期)の基本方針である「ODKグループ拡大」を掲げ、「新事業ポートフォリオの推進」「グループシナジーの創出」「株式市場での認知度向上」を重点課題として様々な施策に取り組んだ。売上高に関しては、前第2四半期連結会計期間末に連結子会社となった株式会社ECSの売上や当第2四半期に譲り受けた人材育成サポート事業の売上が寄与したほか、大学入試業務等の売上認識等により前期を上回った。一方で、人件費や退職給付費用、事業譲受による諸費用の増加等により営業利益以下は損失を計上した。
大学入試業務をはじめとした教育関連サービスを多く扱っている関係で同社の業績は、利益が第4四半期にかけて増加する傾向がある。通年、第3四半期まで利益がマイナスであっても通期では利益を確保できるため通期業績予想の修正は行っていない。通期の連結業績は売上高で前期比16.3%増の64.00億円、営業利益で同30.6%増の5.70億円、経常利益で同17.9%増の6.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益で同75.1%増の3.40億円を見込んでいる。
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大学入試業務をはじめとした教育関連サービスを多く扱っている関係で同社の業績は、利益が第4四半期にかけて増加する傾向がある。通年、第3四半期まで利益がマイナスであっても通期では利益を確保できるため通期業績予想の修正は行っていない。通期の連結業績は売上高で前期比16.3%増の64.00億円、営業利益で同30.6%増の5.70億円、経常利益で同17.9%増の6.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益で同75.1%増の3.40億円を見込んでいる。
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