■注目銘柄:【売り】サイバーステップ㈱(3810)
「ゲットアンプド」など自社サイト運営による課金収入を収益が柱のPCオンラインゲーム大手。
■注目理由
4月14日に決算を発表。
平成29年5月期第3四半期(平成28年6月1日~平成29年2月28日)の業績は、売上高+63.9%と増収、経常利益は220百万円と黒字浮上(前年同期は△350百万円)。
しかしながら併せて、通期計画に対す同利益の進捗率は66.7%に留まっており、やや苦戦しているようだ。
東証が14日、信用取引の委託保証金率を17日売買分から50%以上(うち現金20%以上)に引き上げると発表。
日証金も同日以降、貸借取引自己取引分および非清算者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借保証金率を、現行の30%から50%(うち現金20%以上)に引き上げると発表したおり、信用取引の規制強化にともない売買自由度が制限されるとの見方があるなか、17日は買いが優勢となっている。(出典:2017年4月17日 株経ONLINE)
ただし、直近の値動きは10日以降連日の大幅上昇となっており、過熱気味であることからそろそろ利益確定売りが先行する可能性もあり、また14日終値時点でPBR10.86倍と割高感がある。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。
■注目理由
4月14日に決算を発表。
平成29年5月期第3四半期(平成28年6月1日~平成29年2月28日)の業績は、売上高+63.9%と増収、経常利益は220百万円と黒字浮上(前年同期は△350百万円)。
しかしながら併せて、通期計画に対す同利益の進捗率は66.7%に留まっており、やや苦戦しているようだ。
東証が14日、信用取引の委託保証金率を17日売買分から50%以上(うち現金20%以上)に引き上げると発表。
日証金も同日以降、貸借取引自己取引分および非清算者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借保証金率を、現行の30%から50%(うち現金20%以上)に引き上げると発表したおり、信用取引の規制強化にともない売買自由度が制限されるとの見方があるなか、17日は買いが優勢となっている。(出典:2017年4月17日 株経ONLINE)
ただし、直近の値動きは10日以降連日の大幅上昇となっており、過熱気味であることからそろそろ利益確定売りが先行する可能性もあり、また14日終値時点でPBR10.86倍と割高感がある。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。