■注目銘柄:【売り】サイバーステップ㈱(3810)
オンラインゲームの開発を行う企業。
近年ではオンラインゲーム事業以外にモバイルデジタル・オーディオ・ワークステーション「KDJ-ONE」の開発・制作も手掛ける。
■注目理由
1月13日に決算を発表。
平成29年5月期第2四半期(平成28年6月1日~平成28年11月30日)の業績は、前年同期比で売上高+65.8%、経常利益は△22百万円で赤字幅縮小。
しかしながら通期計画に対する進捗率は5年平均の95.7%を下回る55.0%となっており、やや苦戦しているようだ。
15日、東証が16日売買分から同社に対する信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除すると発表。
日証金も増担保金徴収措置の解除を発表しており、信用規制の解除により資金流入の活発化を期待する買いが向かった。(出典:2017年2月16日 株探ニュース)
ただし、1月時点で既に株価上昇は一服していることから、目先は軟調傾向が続く可能性がある。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
また2月17日終値時点でPERは205.00倍となっており、割高感がある。
今から追いかけ買いするのは危険か。
近年ではオンラインゲーム事業以外にモバイルデジタル・オーディオ・ワークステーション「KDJ-ONE」の開発・制作も手掛ける。
■注目理由
1月13日に決算を発表。
平成29年5月期第2四半期(平成28年6月1日~平成28年11月30日)の業績は、前年同期比で売上高+65.8%、経常利益は△22百万円で赤字幅縮小。
しかしながら通期計画に対する進捗率は5年平均の95.7%を下回る55.0%となっており、やや苦戦しているようだ。
15日、東証が16日売買分から同社に対する信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除すると発表。
日証金も増担保金徴収措置の解除を発表しており、信用規制の解除により資金流入の活発化を期待する買いが向かった。(出典:2017年2月16日 株探ニュース)
ただし、1月時点で既に株価上昇は一服していることから、目先は軟調傾向が続く可能性がある。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
また2月17日終値時点でPERは205.00倍となっており、割高感がある。
今から追いかけ買いするのは危険か。