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ディー・エル・イーのニュース
<動意株・6日>(大引け)=識学、スマレジ、川口化など
識学<7049.T>=後場急伸しストップ高。午後0時30分ごろに発表した6月度の月次売上高が前年同月比40.0%増となったことが好感されている。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、リモートワークなどの多様な働き方が進むなかで、組織の生産性向上を図ることに対する市場ニーズが高いことが、同社に対する需要につながっているという。また、積極的に採用を行っている営業兼講師の増員効果もあり、新規案件の受注が順調に推移しているとしている。
スマレジ<4431.T>=大幅続伸。3日の取引終了後に発表した6月度のクラウドPOSレジ「スマレジ」月次登録店舗数が前月比795店増の8万5265店舗となり、登録店舗数が順調に積み上がっていることが好感されている。無料プランが同500店増の68955店舗となったほか、有料プランが同295店増の1万6310店舗となった。
川口化学工業<4361.T>=急反発し一時ストップ高。前週末3日の取引終了後に発表した第2四半期累計(19年12月~20年5月)連結決算が、売上高33億7000万円(前年同期比9.5%減)、営業利益8300万円(同2.8倍)、最終利益6300万円(同3.1倍)と大幅増益となった。新型コロナウイルスの感染拡大による影響を受け、自動車関連産業の一部操業停止や生産調整により受注が減少し、売上高は計画していた37億円から下振れて着地した。ただ、品質・技術面で優位性を持つ医療用ゴム薬品や医療用製品の拡販による利益確保を図ったほか、効率的生産体制の実施や原料安定調達によるコストダウンを図ったことが利益押し上げに寄与し営業利益は計画の6000万円を上振れた。なお、従来は売上高76億円、営業利益1億8000万円、最終利益1億3000万円を見込んでいた20年11月期通期業績予想は、新型コロナウイルス感染症の影響により、現段階において合理的に算定することが困難であるとして未定としている。
ディー・エル・イー<3686.T>=ストップ高。キャラクター開発・マーケティングなどIPビジネスを手掛けるが、短編動画投稿プラットフォームアプリを運営するTriller(トリラー)への投資をきっかけに急速人気化し需給相場の様相を強めていたが、6月22日に945円の高値をつけた後は、信用規制などの動きなどを背景に大幅な調整を余儀なくされていた。しかし、東証が6日売買分から信用取引の臨時措置を解除することを発表、また日証金も増担保金徴収措置を解除することを発表しており、これを手掛かり材料に投資資金の攻勢が再び強まった。
ペッパーフードサービス<3053.T>=8日ぶりに急反発しストップ高。同社は経営不振のなか人員削減などリストラ策を打ち出しているが、3日取引終了後、ステーキチェーンの「ペッパーランチ」事業を投資ファンドのJ-STAR(東京都千代田区)に売却することを発表した。売却額は約85億円で、これに伴う経営体質改善を見込んだ買い戻しを呼び込む格好となっている。
ジンズホールディングス<3046.T>=大幅続伸。前週末3日の取引終了後に発表した6月度の月次売上状況(速報)で、既存店売上高が前年同月比11.8%増と2ケタ増となり、4カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感されている。当月は、新型コロナウイルスの影響による外出自粛を機に、テレワークやオンライン授業などによるパソコンやスマートフォンの利用が増え、それに伴いブルーライトカットレンズの需要が高まり、オンラインショップや一部店舗で実施しているブルーライトカットレンズの追加料金無料キャンペーンが高い支持を得たという。また、6月18日に発売したヘアメイクアップアーティストのイガリシノブとコラボレートした「JINS×イガリシノブ」も10代から30代の女性に好評だったとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
スマレジ<4431.T>=大幅続伸。3日の取引終了後に発表した6月度のクラウドPOSレジ「スマレジ」月次登録店舗数が前月比795店増の8万5265店舗となり、登録店舗数が順調に積み上がっていることが好感されている。無料プランが同500店増の68955店舗となったほか、有料プランが同295店増の1万6310店舗となった。
川口化学工業<4361.T>=急反発し一時ストップ高。前週末3日の取引終了後に発表した第2四半期累計(19年12月~20年5月)連結決算が、売上高33億7000万円(前年同期比9.5%減)、営業利益8300万円(同2.8倍)、最終利益6300万円(同3.1倍)と大幅増益となった。新型コロナウイルスの感染拡大による影響を受け、自動車関連産業の一部操業停止や生産調整により受注が減少し、売上高は計画していた37億円から下振れて着地した。ただ、品質・技術面で優位性を持つ医療用ゴム薬品や医療用製品の拡販による利益確保を図ったほか、効率的生産体制の実施や原料安定調達によるコストダウンを図ったことが利益押し上げに寄与し営業利益は計画の6000万円を上振れた。なお、従来は売上高76億円、営業利益1億8000万円、最終利益1億3000万円を見込んでいた20年11月期通期業績予想は、新型コロナウイルス感染症の影響により、現段階において合理的に算定することが困難であるとして未定としている。
ディー・エル・イー<3686.T>=ストップ高。キャラクター開発・マーケティングなどIPビジネスを手掛けるが、短編動画投稿プラットフォームアプリを運営するTriller(トリラー)への投資をきっかけに急速人気化し需給相場の様相を強めていたが、6月22日に945円の高値をつけた後は、信用規制などの動きなどを背景に大幅な調整を余儀なくされていた。しかし、東証が6日売買分から信用取引の臨時措置を解除することを発表、また日証金も増担保金徴収措置を解除することを発表しており、これを手掛かり材料に投資資金の攻勢が再び強まった。
ペッパーフードサービス<3053.T>=8日ぶりに急反発しストップ高。同社は経営不振のなか人員削減などリストラ策を打ち出しているが、3日取引終了後、ステーキチェーンの「ペッパーランチ」事業を投資ファンドのJ-STAR(東京都千代田区)に売却することを発表した。売却額は約85億円で、これに伴う経営体質改善を見込んだ買い戻しを呼び込む格好となっている。
ジンズホールディングス<3046.T>=大幅続伸。前週末3日の取引終了後に発表した6月度の月次売上状況(速報)で、既存店売上高が前年同月比11.8%増と2ケタ増となり、4カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感されている。当月は、新型コロナウイルスの影響による外出自粛を機に、テレワークやオンライン授業などによるパソコンやスマートフォンの利用が増え、それに伴いブルーライトカットレンズの需要が高まり、オンラインショップや一部店舗で実施しているブルーライトカットレンズの追加料金無料キャンペーンが高い支持を得たという。また、6月18日に発売したヘアメイクアップアーティストのイガリシノブとコラボレートした「JINS×イガリシノブ」も10代から30代の女性に好評だったとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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