ソフトＭＡＸが一時Ｓ安、追加コスト発生で第２四半期経常損益予想を赤字に修正

　ソフトマックス<3671.T>が一時ストップ安まで売り込まれた。同社は１３日取引終了後に、１６年１２月期第２四半期累計（１～６月）の単独業績予想修正を発表。経常損益は従来の２５００万円の黒字から９４００万円の赤字（前年同期は７１００万円の黒字）に下方修正した。

　売上高は従来の２０億円から２１億円（前年同期比３２．７％増）に修正。売上高はほぼ計画通りだが、前年に受注したクラウド型医療情報システムの大型プロジェクトで追加コストが発生しており、これが利益を圧迫する。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。

出所：株式経済新聞（株式会社みんかぶ）