■注目銘柄:【売り】㈱モブキャスト(3664)
日本のIT・ゲーム関連企業で、ケータイやスマホ向けにスポーツエンターテインメントプラットフォーム「mobcast」を提供するプラットフォーマー。
■注目理由
2月9日に決算を発表。
平成28年12月期(平成28年1月1日~平成28年12月31日)の業績は、前年同期比で売上高△20.9%と減収ながら、経常利益は△234百万円で赤字幅縮小。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(4Q)の連結最終損益は△64百万円(前年同期は△975百万円)に赤字幅が縮小、売上営業損益率は前年同期の△53.5%→△12.6%に急改善しており好調だ。
チャートを見ると、10日以降連日の大幅上昇が続いていたが16日の高値1216円を天井に上昇が止まっており、17日は下落に転じている。
株価がボリンジャーバンド+3σを超える水準まで到達して買われ過ぎを示してからの下落となっており、今後は利益確定売りが先行する可能性がある。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いだろう。
また、2月16日終値時点でPBRは8.57倍となっており、割高感がある。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。
■注目理由
2月9日に決算を発表。
平成28年12月期(平成28年1月1日~平成28年12月31日)の業績は、前年同期比で売上高△20.9%と減収ながら、経常利益は△234百万円で赤字幅縮小。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(4Q)の連結最終損益は△64百万円(前年同期は△975百万円)に赤字幅が縮小、売上営業損益率は前年同期の△53.5%→△12.6%に急改善しており好調だ。
チャートを見ると、10日以降連日の大幅上昇が続いていたが16日の高値1216円を天井に上昇が止まっており、17日は下落に転じている。
株価がボリンジャーバンド+3σを超える水準まで到達して買われ過ぎを示してからの下落となっており、今後は利益確定売りが先行する可能性がある。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いだろう。
また、2月16日終値時点でPBRは8.57倍となっており、割高感がある。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。