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コスモ・バイオのニュース
コスモ・バイオが一時5.8%高、エクソソーム検出用抗体の特許権譲受で塩野義薬と契約
コスモ・バイオ<3386.T>が反発し、一時、前日比5.8%高の1140円まで買われている。25日の取引終了後、塩野義製薬<4507.T>が所有するエクソソーム検出用抗体の特許権と関連する抗体製品の製造・販売権に関して、特許権譲受契約を締結したと発表しており、業績への寄与を期待した買いが入っている。
エクソソームは、細胞から分泌された脂質二重膜で形成される直径40ナノメートル(1ナノメートルは10億分の1メートル)から150ナノメートル程度の小胞。今回、コスモ・バイオが特許権を譲受したエクソソーム検出用モノクローナル抗体は、エクソソーム表面に発現しているたんぱく質に特異的に結合することで、簡便に高純度のエクソソームを単離することができ、エクソソーム研究には不可欠とされているもの。コスモ・バイオでは同抗体を自社製造することで、安定的な抗体の供給や新規試薬の開発を積極的に行うほか、新規治療法の開発など大量に抗体を必要とするユーザーの要望にも応えるとしている。なお、同件に関する業績への大きな影響はないとしている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
エクソソームは、細胞から分泌された脂質二重膜で形成される直径40ナノメートル(1ナノメートルは10億分の1メートル)から150ナノメートル程度の小胞。今回、コスモ・バイオが特許権を譲受したエクソソーム検出用モノクローナル抗体は、エクソソーム表面に発現しているたんぱく質に特異的に結合することで、簡便に高純度のエクソソームを単離することができ、エクソソーム研究には不可欠とされているもの。コスモ・バイオでは同抗体を自社製造することで、安定的な抗体の供給や新規試薬の開発を積極的に行うほか、新規治療法の開発など大量に抗体を必要とするユーザーの要望にも応えるとしている。なお、同件に関する業績への大きな影響はないとしている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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