【買い】㈱セブン＆アイ・ホールディングス（3382）今を逃してはもったいない！絶好のリバウンド狙い時= フェアトレード 西村剛

■注目銘柄：【買い】㈱セブン＆アイ・ホールディングス（3382）

セブン-イレブン・ジャパン、イトーヨーカ堂、そごう・西武などを傘下に持つ日本の大手流通持株会社。
同グループの営業利益の約8割をコンビニ事業が稼いでいる。
2005年設立、本社所在地は東京都千代田区。

■㈱セブン＆アイ・ホールディングスの経営成績
平成28年2月期（平成27年3月1日～平成28年2月29日）における連結経営成績…

営業収益：6兆457億円（前年同期比+0.1％）
営業利益：3,523億円（同+2.6％）
経常利益：3,502億円（同+2.5％）
当期純利益：1,609億円（同△7.0％）
（出典：平成28年2月期　決算短信〔日本基準〕（連結））

■㈱セブン＆アイ・ホールディングスの投資指標
実績PBR：1.76倍
配当利回り：1.90％
※5月20日終値時点

割安感がある。
今後の値上がりを見込んで今買っておきたい。

■㈱セブン＆アイ・ホールディングスの直近のニュース
アドバンテッジリスクマネジメント<8769>がストップ高水準でカイ気配となっている。
午前１０時ごろ、セブン＆アイ・ホールディングス<3382>などセブン＆アイグループに、同社のストレスチェックサービスの導入が決定したと発表しており、業績への寄与を期待した買いが入っている。
今回、セブン＆アイグループに導入が決まったのは、ＡＲＭのストレスチェック義務化に対応したメンタルサポートプログラム「アドバンテッジタフネス」の「ベーシック　チェック」プラン。
選定にあたっては、ＡＲＭが全国に有する精神科・心療内科の「専門医ネットワーク」が、全国に拠点を持つ同グループのニーズに合致したほか、メンタルヘルスに関する実績や知見も評価されたという。なお、セブン＆アイグループでは２９社約７万６０００人に対して７月にストレスチェックを実施予定としている。
（出典：2016年5月10日、Kabutanニュース）

■本記事のまとめ
株価は下落が続いており、間もなくリバウンドするだろう。
割安な今のうちに、今後の値上がりを見込んで買っておきたい。

ぜひ、6月の投資を考える上で、同社に注目して頂きたい。