■注目銘柄:【買い】㈱三越伊勢丹ホールディングス(3099)
傘下として三越伊勢丹をはじめとする各地方の百貨店運営会社などを所有する、日本の百貨店の純粋持株会社。
■注目理由
11月8日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(平成28年4月1日~平成28年9月30日)の業績は、前年同期比で売上高△5.2%、経常利益△55.0%で減収減益に着地。
通期計画に対する進捗率は5年平均の34.7%を下回る30.3%となっており、やや苦戦しているようだ。
一方でチャートを見ると、25日・.75日移動平均が上昇を継続。
1月4日の取引終了後に12月度の国内百貨店事業売上速報が発表されており、前年同月比△1.9%と10カ月連続で前年実績を下回ったものの9月以降のマイナス幅が月を追うごとに縮小しており、これが好感されているようだ。(出典:2017年1月5日 株経ONLINE)
同社株を1月末に購入し2月末に売却した場合の成績を調べてみたところ、1990年から2016年までで勝率は71.43%、平均損益率は0.86%となった。
勝率が50%を上回り、平均損益率もプラスだったことから、同社株は2月株式市場において上がりやすい傾向があると言える。
また1月18日終値時点でPBRは0.93倍となっており、過去の株価および業種平均と比べて割安感がある。
これからの投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。
■注目理由
11月8日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(平成28年4月1日~平成28年9月30日)の業績は、前年同期比で売上高△5.2%、経常利益△55.0%で減収減益に着地。
通期計画に対する進捗率は5年平均の34.7%を下回る30.3%となっており、やや苦戦しているようだ。
一方でチャートを見ると、25日・.75日移動平均が上昇を継続。
1月4日の取引終了後に12月度の国内百貨店事業売上速報が発表されており、前年同月比△1.9%と10カ月連続で前年実績を下回ったものの9月以降のマイナス幅が月を追うごとに縮小しており、これが好感されているようだ。(出典:2017年1月5日 株経ONLINE)
同社株を1月末に購入し2月末に売却した場合の成績を調べてみたところ、1990年から2016年までで勝率は71.43%、平均損益率は0.86%となった。
勝率が50%を上回り、平均損益率もプラスだったことから、同社株は2月株式市場において上がりやすい傾向があると言える。
また1月18日終値時点でPBRは0.93倍となっており、過去の株価および業種平均と比べて割安感がある。
これからの投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。