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J.フロント リテイリングのニュース
百貨店が軒並み高、国内大手証券が示す8月販売速報後の見方と個別株
三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>が続急伸で4ケタ大台復帰を目前にとらえているほか、高島屋<8233.T>、J.フロント リテイリング<3086.T>、松屋<8237.T>、エイチ・ツー・オー リテイリング<8242.T>など百貨店株が軒並み買われている。ここ自動車や半導体など輸出関連株に買いが偏る一方で、内需の小売セクターは売りが目立っていたが、目先その反動から買い直される展開にある。
野村証券は1日付のリポートで「8月の百貨店販売は、年初来の円高株安の後遺症が残る中で、休日減や天 候要因もネガティブに作用し、全体的に春頃と同水準の不振。ただし、8月は セール末期で年間売上に占める構成比も 7%程度にすぎない閑散期であり、さほど重要ではない」と指摘、当面は免税売上高を含めて昨年のハードルが高いため、16年度上期業績も減益が続く見込みとしながらも、16年末から17年度上期にかけて徐々に改善傾向をたどるとの見通しを示している。
具体的には「16年末にかけて前年水準が低下することで減収率は徐々に縮小に向かい、17年度には円高株安による減収影響が一巡する中、業界収益は最悪期を脱する見通し」という見解だ。そのなか、個別には17年4月完成予定の銀座再開発を皮切りとして、パイプラインが豊富なJ.フロント リテイリングなどの株価が本格反転する可能性を示唆している。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
野村証券は1日付のリポートで「8月の百貨店販売は、年初来の円高株安の後遺症が残る中で、休日減や天 候要因もネガティブに作用し、全体的に春頃と同水準の不振。ただし、8月は セール末期で年間売上に占める構成比も 7%程度にすぎない閑散期であり、さほど重要ではない」と指摘、当面は免税売上高を含めて昨年のハードルが高いため、16年度上期業績も減益が続く見込みとしながらも、16年末から17年度上期にかけて徐々に改善傾向をたどるとの見通しを示している。
具体的には「16年末にかけて前年水準が低下することで減収率は徐々に縮小に向かい、17年度には円高株安による減収影響が一巡する中、業界収益は最悪期を脱する見通し」という見解だ。そのなか、個別には17年4月完成予定の銀座再開発を皮切りとして、パイプラインが豊富なJ.フロント リテイリングなどの株価が本格反転する可能性を示唆している。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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