パレモは朝高のあと値を消す、５月既存店売上高４．４％増も反応限定的

　パレモ<2778.T>が朝高のあと値を消す動きとなっている。前週末２７日の取引終了後に発表した５月度（４月２１日～５月２０日）の月次売上高で、既存店売上高は前年同月比４．４％増と２カ月連続で前年実績を上回ったが、これに対する反応は限定的のようだ。

　ゴールデンウイーク期間中に比較的好天が続いたことで、Ｔシャツや羽織物を中心としたカットソーをはじめとするカジュアル系アイテムの販売が全体的に拡大。その後も気温の上昇とともにリゾート関連商品が例年より早く立ち上がったことが貢献した。

出所：株式経済新聞（株式会社みんかぶ）