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ヴィレッジV、今期経常を83%下方修正

配信元:株探
投稿:2017/01/13 15:10
 ヴィレッジヴァンガードコーポレーション <2769> [JQ] が1月13日大引け後(15:10)に決算を発表。17年5月期第2四半期累計(6-11月)の連結経常損益は4億9500万円の赤字(前年同期は2億4600万円の赤字)に赤字幅が拡大し、従来の2億3800万円の赤字予想からも赤字幅を拡大して着地。
 併せて、通期の同損益を従来予想の5億2500万円の黒字→9000万円の黒字(前期は3億4800万円の赤字)に82.9%下方修正した。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した12-5月期(下期)の連結経常損益は5億8500万円の黒字(前年同期は1億0200万円の赤字)に浮上する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である9-11月期(2Q)の連結経常損益は5億4100万円の赤字(前年同期は2億7400万円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同期の-2.5%→-5.9%に大幅悪化した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 (1)業績予想と実績値の差異理由(連結業績) 当第2四半期連結累計期間の実績につきましては、国内直営店舗においては、お客様一人あたりの消費単価は対前年を上回りましたが、ヒット商品・オリジナル商品が少なかったことを主要因とする購買客数が対前年を下回ったことにより売上高は計画比94.4%、オンライン販売においてもクリエイター商品・限定商品は順調に推移したものの、売上高は計画比99.5%となりました。売上総利益につきましては、仕入のコントロール、アウトレット店舗での在庫の消化に継続的して取り組んだものの、売上高の減少が影響し計画を下回る結果となりました。販売費及び一般管理費については削減及び効率化に取組んでまいりましたが、売上高の減少を吸収するまでには至らず、営業利益は計画を下回る結果となりました。 また、子会社売却に係る借入の実施、事業資金の調達におけるファイナンス手数料が発生したことなどにより、経常利益、親会社株式に帰属する四半期純利益ともに計画を下回る結果となりました。 (単体業績) 当第2四半期連結累計期間の実績につきましては、お客様一人あたりの消費単価は対前年を上回りましたが、ヒット商品・オリジナル商品が少なかったことを主要因とする購買客数が対前年を下回ったことにより、売上高は計画比94.4%となりました。売上総利益につきましては、仕入のコントロール、アウトレット店舗での在庫の消化に継続的して取り組んだものの、売上高の減少が影響し計画を下回る結果となりました。販売費及び一般管理費については削減及び効率化に取組んでまいりましたが、売上高の減少を吸収するまでには至らなかったこと、また、子会社売却に係る借入の実施、事業資金の調達におけるファイナンス手数料が発生したことなどにより経常利益、四半期純利益ともに計画を下回る結果となりました。(2)通期業績予想の修正理由(連結業績) 第2四半期連結累計期間時点にて、国内直営店舗においては、お客様一人あたりの消費単価は対前年を上回っておりますが、購買客数が対前年を下回る状況にあり、売上高は計画比94.4%の実績にて推移し、オンライン販売においてもクリエイター商品・限定商品の売上は順調に推移したもの、売上高は計画比99.5%の実績にて推移してまいりました。売上回復の対策として、新商材の発掘、オリジナル商品の開発、新たなクリエイター商材の発掘に取り組むとともに、利益につきましても仕入・在庫のコントロールの強化およびキャッシュ化、販売管理費の削減にも取り組んでおります。しかしながら、売上回復策への取組み効果は数か月の期間を要することから、下期以降につきましても業績は厳しい状況にて推移し、売上高は当初の計画に対し94.6%と上期と同様の水準にて進捗していくものと予想しております。これに伴い、営業利益、経常利益ともに減少する見込であります。 また、店舗損益の悪化に伴い、固定資産に係る減損損失等の発生も予想され、親会社株式に帰属する当期純利益も減少する見込であることから、通期の業績予想を修正するものであります。(個別業績) 第2四半期累計期間時点にて、お客様一人あたりの消費単価は対前年を上回っておりますが、購買客数が対前年を下回る状況にあり、売上高は計画比94.4%の実績にて推移してまいりました。売上回復の対策として、新商材の発掘・オリジナル商品の開発に取り組むとともに、利益につきましても仕入・在庫のコントロールの強化およびキャッシュ化、販売管理費の削減にも取り組んでおりますが、売上回復策への取組み効果は数か月の期間を要することから、下期以降につきましても業績は厳しい状況にて推移し、売上高は当初の計画に対し95.3%にて進捗していくものと予想しております。これに伴い、経常利益は減少する見込であります。 また、店舗損益の悪化に伴い、固定資産に係る減損損失が増加することも予想され、これらの事象により、当期純利益も減少する見込であることから、通期の業績予想を修正するものであります。※上記業績予想等は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
配信元: 株探
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