■注目銘柄:【売り】㈱ブロッコリー(2706)
ゲームソフト「うたの☆プリンスさまっ♪」シリーズをPSP向けに展開する。
■注目理由
4月7日に決算を発表。
平成29年2月期(平成28年3月1日~平成29年2月28日)の業績は、売上高△11.5%と減収、経常利益は△26.4%と減益に着地。
併せて、直近3カ月の実績である12-2月期(4Q)の同利益は前年同月比△35.8%に低下、売上営業利益率も前年同期の22.3%から16.4%に下落しておりやや苦戦しているようだ。
上記決算発表に関して、営業利益が従来予想の8億円を下回る7.07億円に着地した一方、30年2月期の通期業績については同利益で同+13.1%~+69.7%との見通し。
一部で会社計画を上回る市場予想も見られたが、3月下旬の株価調整がきつかっただけに、10日の増益見通しはポジティブ視されている模様。(出典:2017年4月10日 フィスコ)
一方、10日終値時点でPER58.18倍、PBR3.32倍と割高感があり、一目均衡表の雲が株価の上で抵抗帯となっていることから上値が重いと見られる。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。
■注目理由
4月7日に決算を発表。
平成29年2月期(平成28年3月1日~平成29年2月28日)の業績は、売上高△11.5%と減収、経常利益は△26.4%と減益に着地。
併せて、直近3カ月の実績である12-2月期(4Q)の同利益は前年同月比△35.8%に低下、売上営業利益率も前年同期の22.3%から16.4%に下落しておりやや苦戦しているようだ。
上記決算発表に関して、営業利益が従来予想の8億円を下回る7.07億円に着地した一方、30年2月期の通期業績については同利益で同+13.1%~+69.7%との見通し。
一部で会社計画を上回る市場予想も見られたが、3月下旬の株価調整がきつかっただけに、10日の増益見通しはポジティブ視されている模様。(出典:2017年4月10日 フィスコ)
一方、10日終値時点でPER58.18倍、PBR3.32倍と割高感があり、一目均衡表の雲が株価の上で抵抗帯となっていることから上値が重いと見られる。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。