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くら寿司のニュース
<注目銘柄>=くら、17年10月期会社計画保守的で上振れの可能性大
くらコーポレーション<2695.T>が底値圏からの離脱を本格化させそうだ。
外食業界の勝ち組としての評価が高まっている。前16年10月期は売上高1136億2600万円(前の期比8%増)、経常利益68億800万円(同6%増)と、期初計画の売上高1100億円、経常利益65億円を上回って着地した。国内で22店舗を新規出店したことに加えて、「すしやのシャリカレー」シリーズなどサイドメニューの拡充などが奏功し既存店売上高が同1.6%増と4年連続でプラスとなったことが寄与した。
今17年10月期は、既存店売上高2.7%減を前提に売上高1190億500万円(前期比5%増)、経常利益69億円(同1%増)を見込むが、前期も期初は既存店減収を計画していることから、保守的との見方が強い。11月の既存店売上高は前年同月比1.3%減だったが、曜日補正を行うと同1.9%増となり、順調な滑り出し。また、国内の出店を20店舗程度に抑える一方、海外出店を加速することも寄与しそうだ。経常利益で75億円を見込む調査機関もあり、上振れの可能性は大きそうだ。(仁)
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
外食業界の勝ち組としての評価が高まっている。前16年10月期は売上高1136億2600万円(前の期比8%増)、経常利益68億800万円(同6%増)と、期初計画の売上高1100億円、経常利益65億円を上回って着地した。国内で22店舗を新規出店したことに加えて、「すしやのシャリカレー」シリーズなどサイドメニューの拡充などが奏功し既存店売上高が同1.6%増と4年連続でプラスとなったことが寄与した。
今17年10月期は、既存店売上高2.7%減を前提に売上高1190億500万円(前期比5%増)、経常利益69億円(同1%増)を見込むが、前期も期初は既存店減収を計画していることから、保守的との見方が強い。11月の既存店売上高は前年同月比1.3%減だったが、曜日補正を行うと同1.9%増となり、順調な滑り出し。また、国内の出店を20店舗程度に抑える一方、海外出店を加速することも寄与しそうだ。経常利益で75億円を見込む調査機関もあり、上振れの可能性は大きそうだ。(仁)
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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