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宝HLDが続急伸、国内酒類事業やタカラバイオ好調で17年3月期業績・配当予想を上方修正◇
宝ホールディングス<2531.T>が続急伸している。30日の取引終了後、17年3月期の連結業績予想について、営業利益を126億円から131億円(前期比12.2%増)へ、純利益を82億円から83億円(同17.6%増)へ上方修正しており、これを好感した買いが入っている。
売上高はほぼ計画通りに推移していることから2341億円(同3.9%増)で据え置いたが、宝酒造グループで国内酒類事業が順調に推移していることに加え、海外子会社が計画を上回る見通しであることが寄与する。また、タカラバイオ<4974.T>グループが遺伝子医療に関する収入などで計画を上回る見込みであることも利益を押し上げるという。
また、業績予想の修正に伴い、従来12円を予定していた期末一括配当を13円に引き上げるとあわせて発表しており、これも好材料視されている。前期実績の12円に対しては1円の増配となる。
なお、第3四半期累計(16年4~12月)決算は、売上高1722億1800万円(前年同期比1.2%増)、営業利益127億4100万円(同26.3%増)、純利益88億7600万円(同35.6%増)だった。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
売上高はほぼ計画通りに推移していることから2341億円(同3.9%増)で据え置いたが、宝酒造グループで国内酒類事業が順調に推移していることに加え、海外子会社が計画を上回る見通しであることが寄与する。また、タカラバイオ<4974.T>グループが遺伝子医療に関する収入などで計画を上回る見込みであることも利益を押し上げるという。
また、業績予想の修正に伴い、従来12円を予定していた期末一括配当を13円に引き上げるとあわせて発表しており、これも好材料視されている。前期実績の12円に対しては1円の増配となる。
なお、第3四半期累計(16年4~12月)決算は、売上高1722億1800万円(前年同期比1.2%増)、営業利益127億4100万円(同26.3%増)、純利益88億7600万円(同35.6%増)だった。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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