2432  東証プライム

ディー・エヌ・エー

2620
お気に入り
レポート銘柄
ブログを書く

会員登録(無料)が必要です

『お気に入り登録、レポート銘柄登録』の他にも、『銘柄の予想投稿』や『ブログ投稿』など、さまざまな機能が使えます。

ログイン

株価(09/20)

1,621.5
+11.5(+0.71%)

ディー・エヌ・エーのニュース

ディー・エヌ・エーのニュース一覧

ディーエヌエーが大幅続伸、17年3月期はゲーム事業堅調で営業増益見通し◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/02/09 09:50
 ディー・エヌ・エー<2432.T>が大幅続伸。8日の取引終了後に発表した17年3月期通期業績予想が、売上高1400億円(前期比2.6%減)、営業利益209億円(同5.5%増)、純利益284億円(同2.5倍)と営業増益を見込み、期末配当を30円(前期20円)としたことが好感されている。

 キュレーションプラットフォーム事業をめぐる問題から、減益への懸念もあったが、主力のゲーム事業で、任天堂<7974.T>との協業で配信した「スーパーマリオラン」が好調に推移していることや、さらに既存有力タイトルの強化と新規タイトルの投入に取り組むことなどが寄与する見通し。また、任天堂との提携タイトルのうち、2月以降に配信開始予定のタイトルは織り込んでいないとしていることから、業績上振れへの期待も強まっているようだ。

 同時に発表した第3四半期累計(16年4~12月)連結決算は、売上高1087億2000万円(前年同期比横ばい)、営業利益186億6300万円(同27.1%増)、純利益288億300万円(同3.4倍)だった。主力のゲーム事業が堅調に推移したことやスポーツ事業の好調、さらにショッピングモール事業のKDDI<9433.T>への譲渡などで営業利益は増益となったが、キュレーションサイト事業をめぐる問題で減損損失38億5900万円を計上したことや欧米子会社の解散に関する諸費用の計上があり、従来予想の223億円からは下振れて着地した。なお、欧米子会社の解散の進捗に伴い、過年度に計上した関係会社株式評価損にかかる繰延税金資産を計上しており、法人税等調整額を通じて純利益は従来予想の154億円から上振れた。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ
銘柄スクリーニング

ディー・エヌ・エーの取引履歴を振り返りませんか?

ディー・エヌ・エーの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。

アセットプランナーの取引履歴機能とは
アセプラ(アセットプランナー)

アセプラを使ってみる

※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。