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ディー・エヌ・エーのニュース
ディーエヌエーの第3四半期営業利益は27%増も従来計画を36億円下回る◇
ディー・エヌ・エー<2432.T>がこの日の取引終了後、第3四半期累計(16年4~12月)連結決算を発表しており、売上高1087億2000万円(前年同期比横ばい)、営業利益186億6300万円(同27.1%増)、純利益288億300万円(同3.4倍)だった。
主力のゲーム事業が堅調に推移したことやスポーツ事業の好調、さらにショッピングモール事業のKDDI<9433.T>への譲渡などで営業利益は増益となったが、キュレーションサイト事業をめぐる問題で減損損失38億5900万円を計上したことや欧米子会社の解散に関する諸費用の計上があり、従来予想の223億円からは下振れて着地した。なお、欧米子会社の解散の進捗に伴い、過年度に計上した関係会社株式評価損にかかる繰延税金資産を計上しており、法人税等調整額を通じて純利益は従来予想の154億円から上振れた。
同時に明らかにした17年3月期通期業績予想は、売上高1400億円(前期比2.6%減)、営業利益209億円(同5.5%増)、純利益284億円(同2.5倍)を見込み、期末配当を30円(前期20円)とした。主力のゲーム事業で、既存有力タイトルの強化と新規タイトルの投入に取り組むが、任天堂<7974.T>との提携タイトルのうち、2月以降に配信開始予定のタイトルは織り込んでいないという。また、キュレーションプラットフォーム事業については、売上高はないものと見込んでいる。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
主力のゲーム事業が堅調に推移したことやスポーツ事業の好調、さらにショッピングモール事業のKDDI<9433.T>への譲渡などで営業利益は増益となったが、キュレーションサイト事業をめぐる問題で減損損失38億5900万円を計上したことや欧米子会社の解散に関する諸費用の計上があり、従来予想の223億円からは下振れて着地した。なお、欧米子会社の解散の進捗に伴い、過年度に計上した関係会社株式評価損にかかる繰延税金資産を計上しており、法人税等調整額を通じて純利益は従来予想の154億円から上振れた。
同時に明らかにした17年3月期通期業績予想は、売上高1400億円(前期比2.6%減)、営業利益209億円(同5.5%増)、純利益284億円(同2.5倍)を見込み、期末配当を30円(前期20円)とした。主力のゲーム事業で、既存有力タイトルの強化と新規タイトルの投入に取り組むが、任天堂<7974.T>との提携タイトルのうち、2月以降に配信開始予定のタイトルは織り込んでいないという。また、キュレーションプラットフォーム事業については、売上高はないものと見込んでいる。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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