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ソニーが急反発、17年3月期営業利益予想を下方修正も悪材料出尽くし感強まる◇
ソニー<6758.T>が急反発。2日の取引終了後、17年3月期の連結業績予想について、営業利益を2700億円から2400億円(前期比18.4%減)へ、純利益を600億円から260億円(同82.4%減)へ下方修正したが、悪材料出尽くしとの見方が強まっている。
前提為替レートを1ドル=101円前後から118円前後へ、1ユーロ=113円前後から123円前後へ見直したことで、売上高および営業収入は7兆4000億円から7兆6000億円(同6.2%減)へ上方修正した。これに加えて、エムスリー<2413.T>株の一部売却に伴う売却益372億円の計上を見込んでいる。
一方で、第3四半期に映画分野で営業権の減損損失1121億円を計上したほか、構造改革費用を30億円積み増したことなどが利益を圧迫するとしているが、映画事業の減損は1月30日に発表済みであることが、今回の悪材料出尽くし感台頭につながったようだ。なお、未定としていた期末配当は前期末並みの10円を予定している。
同時に発表した第3四半期累計(16年4~12月)決算は、売上高及び営業収入5兆6996億4600万円(前年同期比9.3%減)、営業利益1943億1100万円(同49.8%減)、最終利益456億3900万円(同80.7%減)だった。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
前提為替レートを1ドル=101円前後から118円前後へ、1ユーロ=113円前後から123円前後へ見直したことで、売上高および営業収入は7兆4000億円から7兆6000億円(同6.2%減)へ上方修正した。これに加えて、エムスリー<2413.T>株の一部売却に伴う売却益372億円の計上を見込んでいる。
一方で、第3四半期に映画分野で営業権の減損損失1121億円を計上したほか、構造改革費用を30億円積み増したことなどが利益を圧迫するとしているが、映画事業の減損は1月30日に発表済みであることが、今回の悪材料出尽くし感台頭につながったようだ。なお、未定としていた期末配当は前期末並みの10円を予定している。
同時に発表した第3四半期累計(16年4~12月)決算は、売上高及び営業収入5兆6996億4600万円(前年同期比9.3%減)、営業利益1943億1100万円(同49.8%減)、最終利益456億3900万円(同80.7%減)だった。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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