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エムスリーのニュース
<注目銘柄>=エムスリー、成長路線は不変
今・来期2割以上の成長に期待
エムスリー<2413.T>は、9月中間期業績が市場予想を下回ったことから、株価は調整しているが、成長路線に変わりがないことから、早晩、本格反騰へ転じそうだ。
9月中間期業績は、営業利益が111億円(前期比21%増)となったが、116億円前後を見込んでいた市場予想を下回った。医療ポータル事業におけるポイントシステムへの移行やM&Aコストの増加がその要因だが、ポイントシステムへの移行費用は一時的で過度の警戒は不要といえる。
一方、「MR君」ファミリーの9月末受注高は前年同期比15%増程度と豊富なほか、治験事業を行うエビデンスソリューション事業も好採算案件の受注が増加しており、今後の成長継続性には不安はない。また、海外では合弁事業開始や子会社化で事業基盤整備が進んでおり、プラットフォームビジネスの展開に期待できる。17年3月期の会社予想営業利益230億円(前期比15%増)は保守的で、今・来期とも2割以上の増益が期待できそうだ。(仁)
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
エムスリー<2413.T>は、9月中間期業績が市場予想を下回ったことから、株価は調整しているが、成長路線に変わりがないことから、早晩、本格反騰へ転じそうだ。
9月中間期業績は、営業利益が111億円(前期比21%増)となったが、116億円前後を見込んでいた市場予想を下回った。医療ポータル事業におけるポイントシステムへの移行やM&Aコストの増加がその要因だが、ポイントシステムへの移行費用は一時的で過度の警戒は不要といえる。
一方、「MR君」ファミリーの9月末受注高は前年同期比15%増程度と豊富なほか、治験事業を行うエビデンスソリューション事業も好採算案件の受注が増加しており、今後の成長継続性には不安はない。また、海外では合弁事業開始や子会社化で事業基盤整備が進んでおり、プラットフォームビジネスの展開に期待できる。17年3月期の会社予想営業利益230億円(前期比15%増)は保守的で、今・来期とも2割以上の増益が期待できそうだ。(仁)
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