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新日科学が続伸、iPS医療製品の日米審査基準の共通化が株価刺激
新日本科学<2395.T>が続伸。厚生労働省と米食品医薬品局(FDA)はiPS細胞を利用した再生医療製品の審査基準を共通化する方針が複数のメディアを通じて報じられ、これが株価を刺激している。
同社は、4月に理化学研究所認定ベンチャーである日本網膜研究所の3億円の第三者割当増資を引き受け、同研究所が進める網膜疾患を適応症としたiPS細胞技術の早期の臨床応用・実用化を支援しているほか、既に京都大学iPS細胞研究所とiPS細胞を使ったパーキンソン病治療の実現に向けた共同研究を進めるなどで、iPS細胞関連最右翼の中軸銘柄に位置づけられている。
今月3日には、日本網膜研究所と改めて業務提携契約を締結、網膜疾患を適応症としたiPS細胞実用化で、その安全性を担保する非臨床分野において、同社が日本網膜研究所から独占的に受注し協力していく構えをみせている。足もとは上値が重くなっているが、出来高流動性と合わせて、株価のボラティリティの高さはバイオ関連株の中でも上位にあり、年初300円台の株価は4月25日に2540円の高値まで約8倍に買われた経緯があるだけに、今なお短期資金の物色人気は根強い。
新日科の株価は11時22分現在1852円(△37円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
同社は、4月に理化学研究所認定ベンチャーである日本網膜研究所の3億円の第三者割当増資を引き受け、同研究所が進める網膜疾患を適応症としたiPS細胞技術の早期の臨床応用・実用化を支援しているほか、既に京都大学iPS細胞研究所とiPS細胞を使ったパーキンソン病治療の実現に向けた共同研究を進めるなどで、iPS細胞関連最右翼の中軸銘柄に位置づけられている。
今月3日には、日本網膜研究所と改めて業務提携契約を締結、網膜疾患を適応症としたiPS細胞実用化で、その安全性を担保する非臨床分野において、同社が日本網膜研究所から独占的に受注し協力していく構えをみせている。足もとは上値が重くなっているが、出来高流動性と合わせて、株価のボラティリティの高さはバイオ関連株の中でも上位にあり、年初300円台の株価は4月25日に2540円の高値まで約8倍に買われた経緯があるだけに、今なお短期資金の物色人気は根強い。
新日科の株価は11時22分現在1852円(△37円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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