■注目銘柄:【売り】㈱極楽湯(2340)
スーパー銭湯「極楽湯」の経営を行う企業。
1980年設立、本社所在地は東京都千代田区。
■注目理由
7月29日に決算を発表。
平成29年3月期第1四半期(4-6月)の業績は、前年同期比で売上高+5.2%、経常損益は+80.1%となった。
通期計画に対する進捗率は前年同期の72.5%を上回る90.2%、売上営業損益率は前年同期の6.2%→12.4%に急改善し、好調だ。
一方でチャートを見ると、3日に東証が4日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%〔うち現金20%以上〕とする)を解除すると発表したことが買い材料視され大幅続伸。(出典:2016年10月4日 Kabutanニュース)
株価は一時1474円まで上昇する局面も見られた。
ただ、その直後には株価は急落していることから売り圧力さの強まりが伺えるので、短期的な下落の可能性には注意が必要だろう。
また、10月11日終値時点でPERは73.60倍、PBRは3.21倍となっており、業種平均および過去の株価と比べて割高感がある。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。
1980年設立、本社所在地は東京都千代田区。
■注目理由
7月29日に決算を発表。
平成29年3月期第1四半期(4-6月)の業績は、前年同期比で売上高+5.2%、経常損益は+80.1%となった。
通期計画に対する進捗率は前年同期の72.5%を上回る90.2%、売上営業損益率は前年同期の6.2%→12.4%に急改善し、好調だ。
一方でチャートを見ると、3日に東証が4日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%〔うち現金20%以上〕とする)を解除すると発表したことが買い材料視され大幅続伸。(出典:2016年10月4日 Kabutanニュース)
株価は一時1474円まで上昇する局面も見られた。
ただ、その直後には株価は急落していることから売り圧力さの強まりが伺えるので、短期的な下落の可能性には注意が必要だろう。
また、10月11日終値時点でPERは73.60倍、PBRは3.21倍となっており、業種平均および過去の株価と比べて割高感がある。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。