101円
ソフトフロントホールディングスのニュース
<動意株・25日>(大引け)=ソフトフロント、岡本硝子、日本ヒュームなど
ソフトフロントホールディングス<2321.T>=後場上げ幅を急拡大。同社が午後2時ごろ、子会社デジタルポストが手掛ける、ネットから手紙やハガキなどを郵送できるクラウド郵便サービス「PAPIRS(パピルス)」がfreee(東京都品川区)の提供する「クラウド会計ソフト freee」に採用されたと発表しており、これを好感した買いが入っている。「PAPIRS」は、ネットから手紙やハガキなどを郵送できる機能を、さまざまなITサービスやアプリから使えるAPIとして提供しているサービス。
岡本硝子<7746.T>=前場終盤になって急動意。同社が午前11時過ぎに、同社製防曇膜であり、特許出願中の「クラウドカット」が、大手コンビニエンスストアチェーンの仕込み用おでん蓋の表面加工に採用されることが決定したと発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っている。「クラウドカット」は従来品より水接触角値が低い(10℃以下)のが特徴で、防曇性、油に対する防汚性に優れていることから今回の採用となったとしている。
日本ヒューム<5262.T>=後場一段高で4日続伸。この日の午後1時30分ごろ、同社が自社株買いを発表したことが好感されている。上限は28万株(発行済み株式数の1.10%)または2億円としている。取得期間は8月26日から来年3月24日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を目的としている。
カヤック<3904.T>=ストップ高。同社は24日、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(東京都港区)と今後、VR体験を拡張するコンテンツ開発に取り組むと発表。これが材料視されているようだ。同日から開催されている日本最大級のゲーム開発者向けイベント「CEDEC2016」で、方向性やコンセプトなどを公開。具体的には、プレイステーションVRを使った空間演出として、従来の360度動画では表現できない映像視聴体験の発表を行った。
クリーク・アンド・リバー社<4763.T>=年初来高値。同社は24日の取引終了後、東京証券取引所の承認を受けて、8月31日付で東証2部から東証1部市場に指定されることになったと発表しており、TOPIX連動ファンドなどによる買い需要を先取りする格好で買われている。同社は、テレビなど映像関連を中心としたクリエイターのエージェンシー(代理業)が主な事業。17年2月期連結業績は、売上高265億円(前期比6.4%増)、経常利益15億5000万円(同38.9%増)を見込む。
ハピネット<7552.T>=急反発。同社は24日取引終了後、上限を100万株(発行済み株式数の4.41%)または15億円とする自社株買いを発表したことが好材料視されている。同時に17年3月期の第2四半期累計(4~9月)連結業績予想の修正を発表し、売上高を800億円から710億円(前年同期比15.5%減)へ、営業利益を15億円から8億円(同56.5%減)へ下方修正した。主力の玩具事業、アミューズメント事業でヒット商品に恵まれず苦戦を強いられたほか、お盆商戦でも低調に推移した。また、映像音楽事業で自社作品の投資損失を計上したことも業績悪化の要因となった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
岡本硝子<7746.T>=前場終盤になって急動意。同社が午前11時過ぎに、同社製防曇膜であり、特許出願中の「クラウドカット」が、大手コンビニエンスストアチェーンの仕込み用おでん蓋の表面加工に採用されることが決定したと発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っている。「クラウドカット」は従来品より水接触角値が低い(10℃以下)のが特徴で、防曇性、油に対する防汚性に優れていることから今回の採用となったとしている。
日本ヒューム<5262.T>=後場一段高で4日続伸。この日の午後1時30分ごろ、同社が自社株買いを発表したことが好感されている。上限は28万株(発行済み株式数の1.10%)または2億円としている。取得期間は8月26日から来年3月24日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を目的としている。
カヤック<3904.T>=ストップ高。同社は24日、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(東京都港区)と今後、VR体験を拡張するコンテンツ開発に取り組むと発表。これが材料視されているようだ。同日から開催されている日本最大級のゲーム開発者向けイベント「CEDEC2016」で、方向性やコンセプトなどを公開。具体的には、プレイステーションVRを使った空間演出として、従来の360度動画では表現できない映像視聴体験の発表を行った。
クリーク・アンド・リバー社<4763.T>=年初来高値。同社は24日の取引終了後、東京証券取引所の承認を受けて、8月31日付で東証2部から東証1部市場に指定されることになったと発表しており、TOPIX連動ファンドなどによる買い需要を先取りする格好で買われている。同社は、テレビなど映像関連を中心としたクリエイターのエージェンシー(代理業)が主な事業。17年2月期連結業績は、売上高265億円(前期比6.4%増)、経常利益15億5000万円(同38.9%増)を見込む。
ハピネット<7552.T>=急反発。同社は24日取引終了後、上限を100万株(発行済み株式数の4.41%)または15億円とする自社株買いを発表したことが好材料視されている。同時に17年3月期の第2四半期累計(4~9月)連結業績予想の修正を発表し、売上高を800億円から710億円(前年同期比15.5%減)へ、営業利益を15億円から8億円(同56.5%減)へ下方修正した。主力の玩具事業、アミューズメント事業でヒット商品に恵まれず苦戦を強いられたほか、お盆商戦でも低調に推移した。また、映像音楽事業で自社作品の投資損失を計上したことも業績悪化の要因となった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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