■注目銘柄:【売り】㈱ジーエヌアイグループ(2160)
バイオ創薬ベンチャー。
アジアに多い疾患を標的とし、ゲノム解析に強みを持つ。
■注目理由
2月15日に決算を発表。
平成28年12月期(平成28年1月1日~平成28年12月31日)の業績は、売上収益+28.6%と増収、税引前利益は△3.9億円と赤字幅縮小。
併せて、直近3ヵ月の実績である10-12月期(4Q)の連結税引き前損益は2.4億円の黒字(前年同期は△1.99億円)に浮上、売上営業損益率も前年同期の-81.2%→-0.8%に急改善し好調だ。
チャートを見ると、2月23日以降連日の大幅上昇が続いていたが3月17日の858円を天井に下落しており、短期的に売りが先行する可能性がある。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
また3月21日終値時点でPBR27.55倍となっており、割高感がある。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。
アジアに多い疾患を標的とし、ゲノム解析に強みを持つ。
■注目理由
2月15日に決算を発表。
平成28年12月期(平成28年1月1日~平成28年12月31日)の業績は、売上収益+28.6%と増収、税引前利益は△3.9億円と赤字幅縮小。
併せて、直近3ヵ月の実績である10-12月期(4Q)の連結税引き前損益は2.4億円の黒字(前年同期は△1.99億円)に浮上、売上営業損益率も前年同期の-81.2%→-0.8%に急改善し好調だ。
チャートを見ると、2月23日以降連日の大幅上昇が続いていたが3月17日の858円を天井に下落しており、短期的に売りが先行する可能性がある。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
また3月21日終値時点でPBR27.55倍となっており、割高感がある。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。