ゴールドマン・サックス証券の「売られ過ぎで投資妙味のある銘柄」26銘柄の1つに選定。
■注目銘柄
㈱ミクシィ(2121)
■注目理由
日本初のSNS「mixi」を運営する企業。売上高の大部分を占めるメディア事業の収入源はソーシャルゲームの課金収入と企業広告収入など。2013年にリリースされたスマホ向けRPG「モンスターストライク」がヒット、翌年にはガンホー・オンライン・エンターテイメント㈱の「パズル&ドラゴンズ」を抜き売上一位にランクインした。
平成28年3月期通期(平成27年4月1日~平成28年3月31日)の連結業績予想は、売上高1,850億円、営業利益800億円、経常利益800億円、当期純利益520億円、1株当たり当期純利益626円11銭としている。
平成28年3月期第1四半期(平成27年4月1日~平成27年6月30日)における連結経営成績は、売上高500.8億円(前年同四半期比+293.8%)、営業利益243.5億円(同+423.1%)、経常利益243.4億円(同+424.9%)、親会社株主に帰属する四半期純利益159.6億円(同+446.8%)となった。エンターテインメント事業においては、スマートフォンネイティブゲーム「モンスターストライク」の利用者が順調に増加、国内でのTVCM、屋外広告等のプロモーションなどに加え、ゲーム内での映画や人気アニメとのタイアップも継続。海外においても台湾・北米・韓国・中国・香港・マカオと展開を進めた結果、前世界での利用者数が3,000万人を突破(平成27年5月現在)。収益面では利用者増や様々なメディアを通じて露出するメディアミックスの効果にともない順調に拡大している。メディアプラットフォーム事業においては、チケットフリマサービス「チケットキャンプ」と「mixiコミュニティ」との連動企画を行うことで双方の事業拡大を企図。社内発の新規事業においてはアーティストがユーザー一人のためにライブを行うコミュニケーションサービス「きみだけLIVE」や家族に特化した子どもの写真・動画共有アプリ「家族アルバム みてね」などを立ち上げ順調に利用者を獲得している。
(出典:平成28年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
ゴールドマン・サックス証券では「売られ過ぎで投資妙味のある銘柄」をスクリーニングし、ミクシィを含む26銘柄をピックアップ。ファンダメンタルズに対して売られ過ぎに映る銘柄を「8月10日以降の株価がTOPIX相対でアンダーパフォーム」「過去1ヵ月のコンセンサスEPSが今来期ともに上方修正された」「コンセンサス予想で今後2年間、プラスのEPS成長が見込める」などを条件として選び出した。
(出典:2015年10月5日 Kabutanニュース)
MACDがマイナス圏内にあるが、シグナルを超えてプラス圏内に向かって上昇中。一目均衡表の雲が株価の上に厚く垂れこめており上値は重いものの、為替レートが転換線を上抜けしたこと、転換線が基準線を上抜けしたことも買いシグナルとして捉えられる。今後の上昇に期待したい。
直近の株価はPER6.74倍、PBR5.41倍、配当利回り2.97%となっている。
㈱ミクシィ(2121)
■注目理由
日本初のSNS「mixi」を運営する企業。売上高の大部分を占めるメディア事業の収入源はソーシャルゲームの課金収入と企業広告収入など。2013年にリリースされたスマホ向けRPG「モンスターストライク」がヒット、翌年にはガンホー・オンライン・エンターテイメント㈱の「パズル&ドラゴンズ」を抜き売上一位にランクインした。
平成28年3月期通期(平成27年4月1日~平成28年3月31日)の連結業績予想は、売上高1,850億円、営業利益800億円、経常利益800億円、当期純利益520億円、1株当たり当期純利益626円11銭としている。
平成28年3月期第1四半期(平成27年4月1日~平成27年6月30日)における連結経営成績は、売上高500.8億円(前年同四半期比+293.8%)、営業利益243.5億円(同+423.1%)、経常利益243.4億円(同+424.9%)、親会社株主に帰属する四半期純利益159.6億円(同+446.8%)となった。エンターテインメント事業においては、スマートフォンネイティブゲーム「モンスターストライク」の利用者が順調に増加、国内でのTVCM、屋外広告等のプロモーションなどに加え、ゲーム内での映画や人気アニメとのタイアップも継続。海外においても台湾・北米・韓国・中国・香港・マカオと展開を進めた結果、前世界での利用者数が3,000万人を突破(平成27年5月現在)。収益面では利用者増や様々なメディアを通じて露出するメディアミックスの効果にともない順調に拡大している。メディアプラットフォーム事業においては、チケットフリマサービス「チケットキャンプ」と「mixiコミュニティ」との連動企画を行うことで双方の事業拡大を企図。社内発の新規事業においてはアーティストがユーザー一人のためにライブを行うコミュニケーションサービス「きみだけLIVE」や家族に特化した子どもの写真・動画共有アプリ「家族アルバム みてね」などを立ち上げ順調に利用者を獲得している。
(出典:平成28年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
ゴールドマン・サックス証券では「売られ過ぎで投資妙味のある銘柄」をスクリーニングし、ミクシィを含む26銘柄をピックアップ。ファンダメンタルズに対して売られ過ぎに映る銘柄を「8月10日以降の株価がTOPIX相対でアンダーパフォーム」「過去1ヵ月のコンセンサスEPSが今来期ともに上方修正された」「コンセンサス予想で今後2年間、プラスのEPS成長が見込める」などを条件として選び出した。
(出典:2015年10月5日 Kabutanニュース)
MACDがマイナス圏内にあるが、シグナルを超えてプラス圏内に向かって上昇中。一目均衡表の雲が株価の上に厚く垂れこめており上値は重いものの、為替レートが転換線を上抜けしたこと、転換線が基準線を上抜けしたことも買いシグナルとして捉えられる。今後の上昇に期待したい。
直近の株価はPER6.74倍、PBR5.41倍、配当利回り2.97%となっている。