<会社概要>
節税対策で賃貸住宅事業を地主に提案。賃貸仲介、管理、家賃保証までの一貫サービスに強み
<ここに注目!>
1月半ばをピークに株価は調整を続けていますが、きれいなBOX圏の範囲で上下しており、現在は、BOXの下限位置まで来ているため、底打ち完了が近くなってきています。
<テクニカル分析> ☆☆☆☆☆ (5点満点中)
・25日移動平均線からの乖離率が-7.1%まで乖離しており、直近一年で見ると、-9%が大底圏で反発したところなので、そろそろ底打ちが近くなってきています。
・長期トレンドを示す200日移動平均線を一時的に今は割り込んでいますが、移動平均線は右肩上がりのため、長期的なトレンドはまだ崩れていないと判断します。
・昨年6月からBOX圏内で綺麗に動いており、過去に反発した株価位置と現在値が同じ水準まできているため、底打ち完了から反発へと流れが変わってくるでしょう。
・現在の価格から見たおおよその狙いどころは以下のようになります。
仕掛け(買い)の目安:15700~16000円 (25日移動平均線乖離率-7%)
仕掛け(売り)の目安:16500~17000円 (200日移動平均線上、25日移動平均線下)
<まとめ>
建設セクターの中で調子がいち早く進んでおり、目先はほぼ底値圏に達しているため、ここから下がる局面があれば、いい押し目買いのチャンスとなります。
2月は全体相場が調整する可能性がありますが、ここはじっくりと仕込んで持っていましょう。