■注目銘柄:【売り】コムシスホールディングス㈱(1721)
日本コムシス㈱を中心とした、サンワコムシスエンジニアリング㈱・㈱TOSYS、㈱つうけん、コムシス情報システム㈱等の情報通信工事事業、電気設備工事事業及び情報処理関連事業等を行う子会社の経営管理等を行う企業。
■注目理由
11月8日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(平成28年4月1日~平成28年9月30日)の業績は、前年同期比で売上高+2.7%と増収ながら、経常損益は△5.9%で減益に着地。
通期計画に対する進捗率は5年平均の31.3%を下回る25.3%となっており、やや苦戦しているようだ。
チャートを見ると、株価は4日の2198円を天井に2200円手前で上昇が止まっている。
同社株を1月末に購入し2月末に売却した場合の成績を調べてみたところ、1990年から2016年までで勝率は30.77%、平均損益率は-1.90%となった。
勝率が50%を割り込み平均損益率もマイナスだったことから、同社株は2月株式市場において下がりやすい傾向があると言えるので、今の時期に同社株を購入検討している方はあらかじめ注意しておく必要があるだろう。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられる。
また1月16日終値時点でPBRは1.21倍となっており、過去の株価および業種平均と比べて割高感がある。
今から追いかけ買いするのは危険か。
■注目理由
11月8日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(平成28年4月1日~平成28年9月30日)の業績は、前年同期比で売上高+2.7%と増収ながら、経常損益は△5.9%で減益に着地。
通期計画に対する進捗率は5年平均の31.3%を下回る25.3%となっており、やや苦戦しているようだ。
チャートを見ると、株価は4日の2198円を天井に2200円手前で上昇が止まっている。
同社株を1月末に購入し2月末に売却した場合の成績を調べてみたところ、1990年から2016年までで勝率は30.77%、平均損益率は-1.90%となった。
勝率が50%を割り込み平均損益率もマイナスだったことから、同社株は2月株式市場において下がりやすい傾向があると言えるので、今の時期に同社株を購入検討している方はあらかじめ注意しておく必要があるだろう。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられる。
また1月16日終値時点でPBRは1.21倍となっており、過去の株価および業種平均と比べて割高感がある。
今から追いかけ買いするのは危険か。