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日経平均株価のニュース
東京株式(前引け)=米株高受け反発も、円高などを背景に伸び悩む
14日前引けの日経平均株価は前日比20円34銭高の1万9919円09銭と小幅反発。前場の東証1部の売買高概算は8億8294万株、売買代金概算は1兆1046億2000万円。値上がり銘柄数は1049、対して値下がり銘柄数は791、変わらずは174銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は、朝方から買い優勢で始まったものの上値も重く、前場終盤になって円高に振れる為替相場を横目に急速に上げ幅を縮小する展開となった。前日の米国株市場でここ急な下げをみせていたナスダック指数が反発、NYダウは最高値を更新したことで、リスク選好ムードで始まったが、米国時間14日のFOMCの結果とイエレンFRB議長の記者会見の結果を見極めたいとの思惑が買いを手控えさせている。
個別では任天堂<7974.T>が断トツの売買代金をこなし上昇したほか、小野薬品工業<4528.T>も買われた。ペプチドリーム<4587.T>、ローム<6963.T>なども物色人気に。ユニー・ファミリーマートホールディングス<8028.T>も買いを集めた。エンシュウ<6218.T>、ヤーマン<6630.T>がストップ高、大真空<6962.T>は一時ストップ高となった。半面、KLab<3656.T>、エムアップ<3661.T>が大幅安、東芝<6502.T>も値を下げた。日本触媒<4114.T>が下落、JSR<4185.T>、タカラレーベン<8897.T>なども売られた。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
きょう前場の東京株式市場は、朝方から買い優勢で始まったものの上値も重く、前場終盤になって円高に振れる為替相場を横目に急速に上げ幅を縮小する展開となった。前日の米国株市場でここ急な下げをみせていたナスダック指数が反発、NYダウは最高値を更新したことで、リスク選好ムードで始まったが、米国時間14日のFOMCの結果とイエレンFRB議長の記者会見の結果を見極めたいとの思惑が買いを手控えさせている。
個別では任天堂<7974.T>が断トツの売買代金をこなし上昇したほか、小野薬品工業<4528.T>も買われた。ペプチドリーム<4587.T>、ローム<6963.T>なども物色人気に。ユニー・ファミリーマートホールディングス<8028.T>も買いを集めた。エンシュウ<6218.T>、ヤーマン<6630.T>がストップ高、大真空<6962.T>は一時ストップ高となった。半面、KLab<3656.T>、エムアップ<3661.T>が大幅安、東芝<6502.T>も値を下げた。日本触媒<4114.T>が下落、JSR<4185.T>、タカラレーベン<8897.T>なども売られた。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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