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東京株式(大引け)=4円安、閑散相場のなか引け際に手仕舞い売りで小幅続落

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/05/29 15:57
 29日の東京株式市場は商い低調のなかで方向感に欠ける展開となり、日経平均株価は前日比小幅プラス圏で推移していたが、引け際に売られマイナス圏で着地した。

 大引けの日経平均株価は前日比4円27銭安の1万9682円57銭と小幅続落。東証1部の売買高概算は12億7453万株、売買代金概算は1兆7928億5000万円。値上がり銘柄数は933、対して値下がり銘柄数は942、変わらずは138銘柄だった。

 きょうの東京市場は、目先過熱感からの利益確定売りをこなし堅調に推移していたが、上値も重く、引け際に手仕舞い売りが出てわずかに安く引ける結果となった。前週末の米国株市場でNYダウは小安かったもののナスダック指数やS&P500指数は堅調で最高値を更新。外国為替市場でも円高局面が一服していることで、風向きはそれほど悪くなかったが、前週末時点で東証1部の騰落レシオは140%を超えるなど過熱領域にあり、上値を買い進む動きは限定的だった。北朝鮮が早朝にミサイルを発射したことで地政学リスクが改めて警戒されたほか、トランプ米大統領のロシアゲート疑惑も重荷となった。売り圧力も限定的で値上がり銘柄数と値下がり銘柄数はほぼ拮抗している。売買代金は1兆8000億円に届かず活況の目安とされる2兆円台を下回った。

 個別では、任天堂<7974.T>が群を抜く商いで上昇。エイチ・アイ・エス<9603.T>も商いを集め大幅高となった。ブレインパッド<3655.T>サイバーエージェント<4751.T>なども人気。ローツェ<6323.T>が値を飛ばし、新日本電工<5563.T>も物色人気に。GMOクラウド<3788.T>アイ・エス・ビー<9702.T>などが急騰、クレハ<4023.T>の上げ足も目立った。オプトホールディング<2389.T>薬王堂<3385.T>も高い。

 半面、ソフトバンクグループ<9984.T>が軟調、エムアップ<3661.T>も大幅続伸歩調にあったが、利益確定売りを浴びて大引けは安くなった。新日鉄住金<5401.T>が売られ、ケネディクス<4321.T>も下落した。新日本無線<6911.T>が大幅安、大日本住友製薬<4506.T>ルネサスエレクトロニクス<6723.T>フジ・メディア・ホールディングス<4676.T>なども安い。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ
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