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東京株式(大引け)=271円高、トランプリスク後退で1万7000円台回復

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/11/07 16:00
 7日の東京株式市場は前週後半のリスク回避ムードから一転買い戻しの動きが強まった。為替の円安基調などが追い風材料となった。

 大引けの日経平均株価は前週末比271円85銭高の1万7177円21銭と3日ぶり急反発。東証1部の売買高概算は17億6163万株、売買代金概算は1兆9716億5000万円。値上がり銘柄数は1489、値下がり銘柄数は423、変わらずは75銘柄だった。

 きょうの東京市場は終始買い優勢の展開となり、日経平均は強調展開となった。前週末の欧米株市場は総じて軟調だったものの、朝方に民主党クリントン候補の私用メール問題について、FBIは7月時点と変わらず訴追しないことが伝わり、これが大統領選でクリントン氏に有利に働くものとして全体相場にポジティブに作用、幅広い銘柄に買い戻しを誘発する格好となった。外国為替市場では1ドル=104円台まで円安が進行、輸出採算改善期待から自動車セクターが買いを集めたほか、内需系も銀行や不動産株が買われ、全体の地合い改善を後押しした。東証1部全体の75%の銘柄が上昇する買い気の強い地合いだったが、1万7100円台では上値が重く、売買代金は活況の目安とされる2兆円を下回った。

 個別では、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクが堅調、為替の円安基調を背景にトヨタ自動車<7203.T>など自動車株にも買いが優勢。業績上方修正のスズキ<7269.T>は大幅高と気を吐いた。テイクアンドギヴ・ニーズ<4331.T>はストップ高となり、アルテック<9972.T>も一時値幅制限いっぱいに買われる場面があった。GMOペイメントゲートウェイ<3769.T>が値を飛ばし、ライオン<4912.T>も急伸。

 半面、日本水産<1332.T>が売りに押され、カルビー<2229.T>も冴えない。アルフレッサ ホールディングス<2784.T>は業績下方修正を嫌気され急落。公募増資発表を受けてリンガーハット<8200.T>も大幅安となった。このほか、カカクコム<2371.T>スズケン<9987.T>なども大きく値を下げている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ
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