想定超に強い日本株市場

週明けも資金流入が続く期待が持てる

9日の日経平均株価は、
前日比297円50銭高の18,438円67銭で引けました。

米国株式市場が上昇したことや、上海株式市場が堅調に推移したことで、
日経平均株価は、終日買い優勢で推移しました。




9日の日本株市場は、3連休を控えて
利益確定売りが出やすい地合いにも関わらず、強い上昇となりました。


また、本日は日経平均株価への寄与度が大きい

御三家のひとつ「ファーストリテイリング（9983）」が、
前日比9.7％安と株価が急落しました。

実は、本日の「ファーストリテイリング（9983）」の下落は、
1銘柄で約186円もの押し下げ要因でした。

つまり、「ファーストリテイリング（9983）」の下落がなければ、
日経平均株価は、約480円も上昇した計算になります。


それだけ、直近の日本株市場は、
資金流入が続いており、強い相場であるということが分かります。



市場関係者の大方の予想を裏切り上昇していることから、
当面、日本株市場は上昇が継続する可能性が高いと考えます。

3連休明けの相場も、引き続き強い相場が期待できると判断しました。


以上から、連休明けの13日の日経平均株価は、
「上昇して引ける」と予想します。