昨晩の概況
昨晩のドル円はNYの朝方、2.614%まで吹き上がった米10年債の動きに連動して103.01までは擦ったものの、上がりきらずに102.73まで反落。雇用統計前にドル円を買い上げる連中はおらず利食いが相当入ったようでした。ユーロドルは1.3401が欧州高値。NYの高値1.3399、ならびにアジア時間の1.3399、1.3400、1.3400のトリプルトップや1.3401をやった後の1.3399レベルで2回止まった欧州時間をあわせると1.34付近で7回も上値を止められています。といって安値も1.3372で止まっており小動き。戻りは重たいものの、さすがに雇用統計前に1.3350のバリアを潰しに行く連中はいなかったようです。
ユーロ円は日通しで137.52-85と非常に小動きでした。
今日は102.80でNYから返されて昨日の朝となんら変わらないスタート。失業率待ちの小動き推移しかイメージできません。7
昨晩は米雇用関連指標が景気回復に繋がるものとして市場で捉えられたことから2.612%まで10年債利回りが上昇したため、やっとの思いで103.01まで付けたような印象。その後出てきたシカゴ購買部協会景気指数が予想比大幅悪化となったことで102.73まで下落するもアジアの安値にはあと1銭届かず。今晩の指標を待ちたい短期投機筋が多くなかなかアジア時間は積極的にポジションを構築する雰囲気は感じられません。早回し限定でやるならドル円はやはり買いからですが102.70も割れず、もし割れても102.55-60が固そうでストップを102.49以下に置いて買いから。ユーロドルは引き付けてやはり1.3410-15を待ちたいですけど。
1.3399で売るのはいきなり跳ねる可能性(確かに7回も止まってますから強い抵抗ですが)もあるため個人的には売りたいとは思いません。今日のアジア時間クロス円は正直様子見します。それではよろしくお願いいたします。
ユーロ円は日通しで137.52-85と非常に小動きでした。
今日は102.80でNYから返されて昨日の朝となんら変わらないスタート。失業率待ちの小動き推移しかイメージできません。7
昨晩は米雇用関連指標が景気回復に繋がるものとして市場で捉えられたことから2.612%まで10年債利回りが上昇したため、やっとの思いで103.01まで付けたような印象。その後出てきたシカゴ購買部協会景気指数が予想比大幅悪化となったことで102.73まで下落するもアジアの安値にはあと1銭届かず。今晩の指標を待ちたい短期投機筋が多くなかなかアジア時間は積極的にポジションを構築する雰囲気は感じられません。早回し限定でやるならドル円はやはり買いからですが102.70も割れず、もし割れても102.55-60が固そうでストップを102.49以下に置いて買いから。ユーロドルは引き付けてやはり1.3410-15を待ちたいですけど。
1.3399で売るのはいきなり跳ねる可能性(確かに7回も止まってますから強い抵抗ですが)もあるため個人的には売りたいとは思いません。今日のアジア時間クロス円は正直様子見します。それではよろしくお願いいたします。