動きだしたドル円！

マーケットコンディション

昨日のドル円は、102.11円で始まると東京時間は102円台をキープしつつ堅調に推移し、欧州時間は株価の上昇を受け、じりじりと102.20円台まで買いこまれた。NY時間、ADPはネガティブな発表となったが、4-6月期米GDP速報値がポジティブな発表となり、買い方優勢となり102円後半まで上昇し、FOMC直後に103.06円の高値をつけた。その後102円台後半で推移し102.79円でクローズをむかえた。

動きだしたドル円！

今週のドル円の動きには、変化を感じる。買い方優勢というだけではなく、ドル円の注目度が上がってきたのではないか。昨日103円をワンタッチしたドル円だが、明日の米国雇用統計前にも動くかもしれない。ドル円のディーラーは、直近の動きでパフォーマンスが良いとは思えないので、久しぶりのチャンスに無理をしても早仕掛けする可能性がある為、乱高下に注意が必要。

☆戦略

買い

ポイントレベル
105.44(1/2の高値）
105.00
104.91(1/16の高値）
104.11(4/4の高値）
104.00
103.64(105.44-100.73の61.8％戻し)
103.19(4/4の安値）
103.13(104.11-101.55の61.8％戻し)
103.08(105.44-100.73の50.0％戻し)
103.00
102.83(104.11-101.55の50.0％戻し)
102.77(101.19-103.74の61.8％戻し)
102.53(105.44-100.73の38.2％戻し)
102.47(101.19-103.74の38.2％戻し)
102.36(5/13の高値)
102.27(7/3の高値)
102.20(96.94-105.44の38.2％戻し)
102.17(101.19-103.74の38.2％戻し)
102.15(104.11-101.55の23.6％戻し)
102.00
101.98円（一目均衡表雲下限）
101.57(100.82-102.79の61.8％戻し)
101.08(7/18の安値)
101.06(7/10の安値)
101.00
100.82(5/21の安値）
100.73(2/4の安値）
100.61(97.62-105.44の61.8％戻し)
100.00

注）本日の予想は7月31日9：30に寄稿したものです。
また、上記レートは弊社外貨exの提示したレートを参考にしたもので、
実際の取引可能なレートとは異なる場合があります。