午後:債券サマリー 先物は小幅安、高値警戒感から方向感欠く
27日の債券市場では、先物中心限月3月限が小幅安。26日の米債券高を背景に上値を試す場面もみられたが、高値警戒感から買いは続かなかった。
後場の先物は145円17銭でスタートし、一時145円23銭まで上昇。ただ、その後は伸び悩み、方向感は乏しかった。この日は、2年債(第338回、クーポン0.1%)の入札が実施され、最低落札価格は100円05銭0厘(利回り0.074%)、平均落札価格は100円05銭2厘(同0.073%)。テール(平均落札価格と最低落札価格の差)は2厘で、応札倍率は5.15倍だった。小さければ好調とされるテールは前回(1月30日)の3厘から縮小し、応札倍率は前回の7.17倍から低下した。
この日の先物3月限は145円22銭で始まり、高値は145円24銭、安値は145円12銭、終値は前日比3銭安の145円15銭。出来高は1兆9498億円と薄商いだった。10年債の利回りは前日比変わらずの0.585%、20年債は同0.005%上昇の1.450%、30年債は同0.015%上昇の1.645%だった。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
後場の先物は145円17銭でスタートし、一時145円23銭まで上昇。ただ、その後は伸び悩み、方向感は乏しかった。この日は、2年債(第338回、クーポン0.1%)の入札が実施され、最低落札価格は100円05銭0厘(利回り0.074%)、平均落札価格は100円05銭2厘(同0.073%)。テール(平均落札価格と最低落札価格の差)は2厘で、応札倍率は5.15倍だった。小さければ好調とされるテールは前回(1月30日)の3厘から縮小し、応札倍率は前回の7.17倍から低下した。
この日の先物3月限は145円22銭で始まり、高値は145円24銭、安値は145円12銭、終値は前日比3銭安の145円15銭。出来高は1兆9498億円と薄商いだった。10年債の利回りは前日比変わらずの0.585%、20年債は同0.005%上昇の1.450%、30年債は同0.015%上昇の1.645%だった。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
最新人気記事
-
明日の株式相場に向けて=FOMCは嵐を呼ぶか 09/18 17:00
-
「好配当」が8位、不安定な相場環境で根強い人気<注目テーマ> 09/18 12:20
-
明日の株式相場に向けて=投資家心理を餌にするAIアルゴの衝撃波 09/19 17:00
-
「水素」が17位にランク、トヨタなどが関連分野に特化したファンドに... 09/19 12:20
-
「円高メリット」が1位、一時1ドル=140円台割り込む<注目テーマ> 09/17 12:20
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 04:37
-
今日 04:30
-
-
今日 04:04