午後:債券サマリー 先物は反発、アジア株安などが影響
24日の債券市場では、先物中心限月3月限は反発。日経平均株価が軟化し、中国などアジアの主要株式市場も下落したことで、投資家の間にリスク回避姿勢が強まった。
後場の先物は145円20銭でスタートし、一時145円21銭まで上昇。20日につけた直近高値145円22銭に迫った。ただ、この水準では高値警戒感も意識され、引けにかけては上げ幅を縮小。また、あす25日に40年債(発行予定額4000億円程度)の入札を控えていることも上値の重さにつながった。この日は、「残存期間1年超3年以下」のほか、「同3年超5年以下」「同5年超10年以下」の買いオペが実施された。応札倍率はそれぞれ4.22倍、4.55倍、3.18倍となった。
この日の先物3月限は145円12銭で始まり、高値は145円21銭、安値は145円10銭、終値は前週末比5銭高の145円10銭。出来高は1兆6652億円だった。10年債の利回りは前週末比0.005%低下の0.590%、20年債は前週末と変わらずの1.465%、30年債は前週末と変わらずの1.645%だった。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
後場の先物は145円20銭でスタートし、一時145円21銭まで上昇。20日につけた直近高値145円22銭に迫った。ただ、この水準では高値警戒感も意識され、引けにかけては上げ幅を縮小。また、あす25日に40年債(発行予定額4000億円程度)の入札を控えていることも上値の重さにつながった。この日は、「残存期間1年超3年以下」のほか、「同3年超5年以下」「同5年超10年以下」の買いオペが実施された。応札倍率はそれぞれ4.22倍、4.55倍、3.18倍となった。
この日の先物3月限は145円12銭で始まり、高値は145円21銭、安値は145円10銭、終値は前週末比5銭高の145円10銭。出来高は1兆6652億円だった。10年債の利回りは前週末比0.005%低下の0.590%、20年債は前週末と変わらずの1.465%、30年債は前週末と変わらずの1.645%だった。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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