あす(8日)の株式相場見通し=米雇用統計を前に手控え、再び市場エネルギー不足に
あす(8日)の東京株式市場は、手掛かり材料不足から一段と買い手控えムードが強まり、方向感に乏しい展開となりそうだ。日本時間8日夜に発表される米10月の雇用統計の発表を前にして見送りムードが強まる可能性が高い。
日本時間7日夜に発表される米7~9月期のGDP(国内総生産)や、ECB理事会の結果によっては、外国為替市場で再び円が対ユーロや対ドルで上昇する懸念が高まる可能性もある。さらに、国内要因としては、8日は11月物の株価指数オプションとミニ日経平均先物のSQ(特別清算指数)算出日に当たっている。
7日の東京株式市場は円安傾向が一服したことや、中国、香港株の軟調などを背景に、全般薄商いのなか先物主導で下げ幅を広げ、日経平均株価終値は前日比108円安の1万4228円と反落した。東証1部の売買代金は1兆6951億円と半月ぶりの水準に落ち込み、再び市場エネルギー不足に陥ったかたちだ。
日程面では、9月の鋼材用途別受注統計、40年国債入札などに注目。海外では、米11月ミシガン大学消費者信頼感指数、米9月の個人消費支出、中国10月の貿易統計が焦点となる。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
日本時間7日夜に発表される米7~9月期のGDP(国内総生産)や、ECB理事会の結果によっては、外国為替市場で再び円が対ユーロや対ドルで上昇する懸念が高まる可能性もある。さらに、国内要因としては、8日は11月物の株価指数オプションとミニ日経平均先物のSQ(特別清算指数)算出日に当たっている。
7日の東京株式市場は円安傾向が一服したことや、中国、香港株の軟調などを背景に、全般薄商いのなか先物主導で下げ幅を広げ、日経平均株価終値は前日比108円安の1万4228円と反落した。東証1部の売買代金は1兆6951億円と半月ぶりの水準に落ち込み、再び市場エネルギー不足に陥ったかたちだ。
日程面では、9月の鋼材用途別受注統計、40年国債入札などに注目。海外では、米11月ミシガン大学消費者信頼感指数、米9月の個人消費支出、中国10月の貿易統計が焦点となる。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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