<株式トピックス>=参院選、自民党が50%の支持集める(株式経済新聞・読者アンケート調査)
日刊株式経済新聞が同紙のホームページ上に、参院選公示日の7月4日から「現時点であなたが投票するとすればどの政党でしょうか」との設問で、読者に対してアンケート調査を実施した結果がまとまった(19日午後7時現在の集計)。
それによると、今回優勢が伝えられている自民党は50%と圧倒的な支持率を獲得した。安倍晋三首相が(1)大胆な金融政策、(2)機動的な財政政策、(3)民間投資を喚起する成長戦略、の「3本の矢」を中心とした経済政策「アベノミクス」を打ち出したことで、昨年11月以降、日経平均株価が急上昇していることへの評価が多きいようだ。
また、自民・公明の与党が参院でも過半数を獲得し、6年ぶりに政権与党が衆参両院で過半数を占め、〝ねじれ国会〟が解消し、経済政策実施のスピードがアップすることへの期待感もあるようだ。
このほかの集計結果としては、都議選など最近の選挙で復調の兆しをみせている日本共産党が14%で支持率2位を占め、3位は9%の日本維新の会、4位が8%のみんなの党と続く。そして、民主党は生活の党と同じ7%の支持に止まり同率の5位と、極めて厳しい結果となっている。以下、公明党4%、社会民主党1%という結果となった。
なお、このアンケート調査の対象は株式経済新聞の読者限定であることに加え、回答後に支持政党を変更している可能性もある。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
それによると、今回優勢が伝えられている自民党は50%と圧倒的な支持率を獲得した。安倍晋三首相が(1)大胆な金融政策、(2)機動的な財政政策、(3)民間投資を喚起する成長戦略、の「3本の矢」を中心とした経済政策「アベノミクス」を打ち出したことで、昨年11月以降、日経平均株価が急上昇していることへの評価が多きいようだ。
また、自民・公明の与党が参院でも過半数を獲得し、6年ぶりに政権与党が衆参両院で過半数を占め、〝ねじれ国会〟が解消し、経済政策実施のスピードがアップすることへの期待感もあるようだ。
このほかの集計結果としては、都議選など最近の選挙で復調の兆しをみせている日本共産党が14%で支持率2位を占め、3位は9%の日本維新の会、4位が8%のみんなの党と続く。そして、民主党は生活の党と同じ7%の支持に止まり同率の5位と、極めて厳しい結果となっている。以下、公明党4%、社会民主党1%という結果となった。
なお、このアンケート調査の対象は株式経済新聞の読者限定であることに加え、回答後に支持政党を変更している可能性もある。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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