<株式トピックス>=業績相場移行への試金石となる第1四半期の営業利益進捗率
日経平均株価は1日までの3営業日で1018円高(終値比較)と1000円を超える急ピッチな上昇をみせた。1日の日経平均株価終値は、前週末比175円高の1万3852円と、1万4000円に手が届きそうな水準となっている。さすがに、市場関係者からは「3日間で1000円超の急騰はスピード違反。調整一服が欲しいところ」といった贅沢な発言も飛び出している。
いずれにしても、ここからは、〝アベノミクス第2幕〟とでもいうべき、新たな株価上昇への裏づけが必要とされることは確か。外国為替市場で円安・ドル高が進行して1ドル=99円台まで戻してるものの、それだけでは今後の株価上昇の推進力とはなり得ない。
多くの市場関係者が望んでるのが〝業績相場への移行〟だ。その業績相場の試金石となるのが、3月期決算会社の第1四半期(4~6月)の業績動向。
市場関係者は「一時、1ドル=93円台へと戻った期間はあるものの、第1四半期は総じて円安での推移となっており、自動車関連など輸出企業を中心に業績はおしなべて順調に推移している。第1四半期時点で、通期業績の上方修正に踏み切るケースは少ないものの、営業利益の〝進捗率〟で大幅に超過する銘柄に注目したい」としている。
〝営業利益高進捗率銘柄〟が頻発してくれば、業績相場への移行もスムーズに達成することになりそうだ。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
いずれにしても、ここからは、〝アベノミクス第2幕〟とでもいうべき、新たな株価上昇への裏づけが必要とされることは確か。外国為替市場で円安・ドル高が進行して1ドル=99円台まで戻してるものの、それだけでは今後の株価上昇の推進力とはなり得ない。
多くの市場関係者が望んでるのが〝業績相場への移行〟だ。その業績相場の試金石となるのが、3月期決算会社の第1四半期(4~6月)の業績動向。
市場関係者は「一時、1ドル=93円台へと戻った期間はあるものの、第1四半期は総じて円安での推移となっており、自動車関連など輸出企業を中心に業績はおしなべて順調に推移している。第1四半期時点で、通期業績の上方修正に踏み切るケースは少ないものの、営業利益の〝進捗率〟で大幅に超過する銘柄に注目したい」としている。
〝営業利益高進捗率銘柄〟が頻発してくれば、業績相場への移行もスムーズに達成することになりそうだ。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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