あす(18日)の株式相場見通し=手控えムード一段と強まる、押し目買い優勢で続伸
あす(18日)の東京株式市場は、現地18~19日に開催されるFOMC(米連邦公開市場委員会)を前にして売り買いともに手控えムードが一段と強まりそうだ。ほかに大きな手掛かり材料も想定されないことから、外国為替市場での円相場をにらみながらの神経質な推移が予想される。ただ、買い戻しや押し目買いの入りやすい状況が続いていることから、日経平均株価は続伸の可能性が高い。
17日の東京株式市場は、朝方安く始まったもののその後切り返し、後場は一段高に買われる展開で、ほぼ全面高商状となり、日経平均株価は1万3000円の大台を回復した。ただ、東証1部の売買代金は1兆9838億円と3月29日以来となる2兆円大台割れ。〝閑散に売りなし〟の相場格言を想起させる地合いとなった。18日も薄商いが想定される。
日程面では、4月の鉱工業生産指数確報、斉藤惇日本取引所グループ最高経営責任者会見に注目。海外ではFOMC(~19日)、米5月の住宅着工・完工件数、米5月の消費者物価指数、5月の中国主要70都市の住宅価格動向、オバマ米大統領がドイツ訪問(~19日)が焦点となる。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
17日の東京株式市場は、朝方安く始まったもののその後切り返し、後場は一段高に買われる展開で、ほぼ全面高商状となり、日経平均株価は1万3000円の大台を回復した。ただ、東証1部の売買代金は1兆9838億円と3月29日以来となる2兆円大台割れ。〝閑散に売りなし〟の相場格言を想起させる地合いとなった。18日も薄商いが想定される。
日程面では、4月の鉱工業生産指数確報、斉藤惇日本取引所グループ最高経営責任者会見に注目。海外ではFOMC(~19日)、米5月の住宅着工・完工件数、米5月の消費者物価指数、5月の中国主要70都市の住宅価格動向、オバマ米大統領がドイツ訪問(~19日)が焦点となる。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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