<マーケットアイ> 米、決算シーズン本番 グローバル企業に注目(2)
<マーケットアイ> 米 決算シーズン本番、グローバル企業に注目(2)
米ダウ工業株30種平均は先月に2007年の最高値を5年5カ月ぶりに更新した。この米国株高を演出したのが、米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長による量的緩和第三弾(QE3)による金融緩和効果と米国景気回復期待だ。
特に、QE3に関しては一部で出口戦略も検討されてはいるものの量的緩和は今後も続くと予想されている。また、S&P500ベースの株価収益率(PER)は13倍程度に過ぎず「2000年代前半にはPER15倍前後に買われていたことを考慮すれば、なお割安感がある」(米国株アナリスト)という。
さらに、米住宅市場が復活するなど景気回復への期待も強まっている。米国株アナリストからは、「年内にダウ工業株30種平均で1万5500ドル、ナスダック指数は3800ポイント乗せは期待できる」と強気の見通しが出ている。
具体的には「IBMやグーグル、マイクロソフトのようなグローバル企業やエクソン・モービルなどのエネルギー関連企業などは一段高が見込めるだろう」ともみられている。
◆主な米国企業の決算スケジュール
4月 8日 アルコア
12日 JPモルガン、ウェルズ・ファーゴ
15日 シティグループ、チャールズ・シュワブ
16日 インテル、ゴールドマン・サックス、コカコーラ、ヤフー
17日 バンク・オブ・アメリカ、アメリカンエクスプレス、イーベイ
18日 マイクロソフト、グーグル、ペプシコ、AMD、ィリップモリス、IBM
19日 マクドナルド、ゼネラルエレクトリック、モルガンスタンレー
22日 キャタピラー
23日 アムジェン、デュポン、テキサス・インスツルメンツ
24日 アップル、ボーイング
25日 エクソン・モービル、ダウ・ケミカル、クアルコム
26日 アマゾン・ドット・コム、フォード
注:日本時間、決算予定は変更される場合があります
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
米ダウ工業株30種平均は先月に2007年の最高値を5年5カ月ぶりに更新した。この米国株高を演出したのが、米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長による量的緩和第三弾(QE3)による金融緩和効果と米国景気回復期待だ。
特に、QE3に関しては一部で出口戦略も検討されてはいるものの量的緩和は今後も続くと予想されている。また、S&P500ベースの株価収益率(PER)は13倍程度に過ぎず「2000年代前半にはPER15倍前後に買われていたことを考慮すれば、なお割安感がある」(米国株アナリスト)という。
さらに、米住宅市場が復活するなど景気回復への期待も強まっている。米国株アナリストからは、「年内にダウ工業株30種平均で1万5500ドル、ナスダック指数は3800ポイント乗せは期待できる」と強気の見通しが出ている。
具体的には「IBMやグーグル、マイクロソフトのようなグローバル企業やエクソン・モービルなどのエネルギー関連企業などは一段高が見込めるだろう」ともみられている。
◆主な米国企業の決算スケジュール
4月 8日 アルコア
12日 JPモルガン、ウェルズ・ファーゴ
15日 シティグループ、チャールズ・シュワブ
16日 インテル、ゴールドマン・サックス、コカコーラ、ヤフー
17日 バンク・オブ・アメリカ、アメリカンエクスプレス、イーベイ
18日 マイクロソフト、グーグル、ペプシコ、AMD、ィリップモリス、IBM
19日 マクドナルド、ゼネラルエレクトリック、モルガンスタンレー
22日 キャタピラー
23日 アムジェン、デュポン、テキサス・インスツルメンツ
24日 アップル、ボーイング
25日 エクソン・モービル、ダウ・ケミカル、クアルコム
26日 アマゾン・ドット・コム、フォード
注:日本時間、決算予定は変更される場合があります
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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