◆4日のNY株式市場の概況
4日のNY株式市場は、NYダウが反発し、前日比55.76ドル高の1万4606.11ドル、ナスダック総合指数が同6.38ポイント高の3224.98ポイントで取引を終了した。日銀の、新たな量的金融緩和策を受けて、米株式市場への資金流入を促す要因になるとの見方が広がり、投資家が運用リスクをとる動きを強めた。ただし、朝方発表の米新規失業保険申請件数が季節調整済みで38万5000件と市場予想の35万件から予想に反して増加したことで、5日発表の3月の米雇用統計が物足りない結果になるとの懸念が強まり、上値が重くなる場面も見られた。なお、出来高概算はニューヨーク市場が6億4642万株、ナスダック市場が14億3530万株だった。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
最新人気記事
-
明日の株式相場に向けて=投資家心理を餌にするAIアルゴの衝撃波 09/19 17:00
-
「好配当」が8位、不安定な相場環境で根強い人気<注目テーマ> 09/18 12:20
-
「水素」が17位にランク、トヨタなどが関連分野に特化したファンドに... 09/19 12:20
-
明日の株式相場に向けて=FOMCは嵐を呼ぶか 09/18 17:00
-
東京株式(大引け)=775円高、円安を受け先物主導で大幅続伸 09/19 15:45
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 14:30
-
今日 14:25
-
今日 14:20
-
今日 14:17