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東京株式(前引け)=円安一服で利食い優勢も底堅さ発揮

 7日前引けの日経平均株価は前日比89円安の1万1374円と反落。前場の東証1部の売買高概算は28億424万株、売買代金は1兆4367億円と高水準。値上がり銘柄数は718、値下がり銘柄数は814、変わらずは153銘柄だった。
 きょう前場の東京市場は前日の欧米株が冴えなかったことや、為替市場での円安が一服していることなどから、売り先行で始まった。日経平均は前日に400円を超える上昇幅でリーマン・ショック後の高値を更新したこともあり、目先達成感から利益確定売り圧力が強まった。しかし、大幅高の後にもかかわらず押し目には買いが厚く、売り一巡後は下げ渋る動きをみせている。日経平均は為替市場で1ドル=93円30銭近辺まで円が買い戻されたのに歩調を合わせ一時130円強の下げ幅をみせたが、前引けは89円安まで戻した。全体の値上がり銘柄数も増勢となっており、前引け時点では値下がり銘柄数とほぼ拮抗する数まで切り返している。
 個別にはマツダが売買高を伴い急騰したほか、ソニーも全般相場に抗して続伸。トヨタがしっかり、みずほ、三菱UFJなど大手銀行も底堅さを発揮した。また、サニックス、新電元などが急騰している。一方、ニコンは一時ストップ安、ヤマハも急落した、キヤノン、京セラが軟調、ソフトバンクも冴えない。



出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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