あす(24日)の株式相場見通し=押し目買い先行、円の一段高には警戒感
あす(24日)の東京株式市場は、3日続落の後を受けての押し目買いが先行しそうだ。ただ、外国為替市場で、円が対ドル、対ユーロで一段高になるような展開となれば、続落となる可能性もある。
23日の東京株式相場は、大幅安で3日続落。日経平均株価終値は、前日比222円安の1万486円で安値引けとなった。外国為替市場で円が急速に買い戻される流れを受け、株価は下値模索となった。3日続落となったのは、今回の上昇の基点となった昨年11月14日(野田佳彦前首相の解散宣言)以来初めてのこと。3日間の下落幅は426円に達しており、調整色が強まっている。
市場関係者は「年末年始の急速な円安に対して、欧米やアジアの諸国から徐々に批判が高まりつつあり、外国為替市場の参加者はそれを敏感に感じ取っているようだ」としている。
日程面では、与党が税制改正大綱を決定、12月の貿易収支、気象庁の3カ月予報に注目が集まる。海外では、中国1月HSBC製造業PMI速報値が焦点となりそうだ。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
23日の東京株式相場は、大幅安で3日続落。日経平均株価終値は、前日比222円安の1万486円で安値引けとなった。外国為替市場で円が急速に買い戻される流れを受け、株価は下値模索となった。3日続落となったのは、今回の上昇の基点となった昨年11月14日(野田佳彦前首相の解散宣言)以来初めてのこと。3日間の下落幅は426円に達しており、調整色が強まっている。
市場関係者は「年末年始の急速な円安に対して、欧米やアジアの諸国から徐々に批判が高まりつつあり、外国為替市場の参加者はそれを敏感に感じ取っているようだ」としている。
日程面では、与党が税制改正大綱を決定、12月の貿易収支、気象庁の3カ月予報に注目が集まる。海外では、中国1月HSBC製造業PMI速報値が焦点となりそうだ。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
最新人気記事
-
本格反騰の「時は来た」、半導体復権・大化けへ「超買い場の5銘柄」 ... 09/21 19:30
-
三菱UFJなど銀行株は後場上げ幅拡大、日銀政策現状維持も大型株への... 09/20 13:13
-
「好配当」が8位、不安定な相場環境で根強い人気<注目テーマ> 09/18 12:20
-
レーザーテク、ディスコなど半導体製造装置大手が全面蜂起、米半導体株... 09/20 09:05
-
「ゲーム関連」が21位にランクイン、「東京ゲームショウ2024」開... 09/20 12:20
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 19:30
-
-
今日 18:30
-